突然、街を襲う大きな揺れ― 両親を失った姉/春奈(12)と弟/翔太(5)は、親戚の家に引き取られることになる。 新しい家、新しい家族、新しい街、新しい学校…。 気持ちを整理する時間もきっかけもないまま、新しい生活だけが動き始める。 ひとり事実を知らない翔太は、日に日に両親への気持ちを募らせていく。 弟への「秘密」と助けられなかった両親への「罪悪感」を抱え続ける春奈。 翔太のまっすぐな気持ちは、少しずつ春奈の心を動かし、遂にずっと溜め込んでいた 思いが溢れ出す…。
エイズで親を失くしてしまったアフリカの子供たちと、震災による津波に親を奪われた東北の子供たち。音楽で心をひとつにした彼らが目指したのは NY ブロードウェイでのコンサートだった―。
東日本大震災直後の遺体安置所での出来事を、西田敏行主演、君塚良一監督で描いた人間ドラマ。震災で甚大な被害を受けた岩手県釜石市の遺体安置所を取材した石井光太氏のルポタージュ「遺体 震災と津波…
>>続きを読む江戸から明治への転換期。上田藩の下級武士の家系に生まれ育った山本勝三郎(遠藤憲一)は16歳のときに、東京で町医者を開業 する山極吉哉(横光克彦)の後継ぎとなるべく、親友の金子滋次郎(豊原功…
>>続きを読む名古屋市熱田区に生まれ育った自由奔放な長男の達也(永瀬正敏)は、ニューヨークで暮らして25年。自身の夢を追い、写真家として多忙な毎日を過ごしていた。ある日突然、次男・章人(オダギリジョー)…
>>続きを読む海と山に挟まれた集落から上京した圭介。ある日、田舎から兄の葬式を挙げるとの連絡が入る。ミュージシャンとして成功していると嘘をつき渋々帰郷した彼を、父や友人たち、蒋渕の海が待っていた。彼の帰…
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