どん底だって平ちゃらさを配信している動画配信サービス

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どん底だって平ちゃらさ

どん底だって平ちゃらさが配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
Prime Video見放題初回30日間無料 600円(税込)
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どん底だって平ちゃらさが配信されているサービス詳細

Prime Video

どん底だって平ちゃらさ

Prime Videoで、『どん底だって平ちゃらさは見放題配信中です。
Prime Videoには初回30日間無料体験期間があります。
無料体験中は13,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

Prime Video
配信状況無料期間と料金
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初回30日間無料 600円(税込)
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
600円(税込)初回30日間無料13,000作品以上可能3端末-
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142,000作品以上
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クレジットカード/デビットカード/キャリア決済/Amazonギフト券/PayPay/あと払い

Prime Videoの特徴

  • 業界最安値水準のコストパフォーマンス
  • 定番作品の網羅性と質の高いオリジナル作品
  • 様々なプライム会員特典が利用可能

Prime Videoに登録する方法

  1. Prime Video トップページから、30日間無料体験のバナーを押します。

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  4. 氏名、携帯電話番号またはメールアドレス、パスワードを入力し、「次に進む」ボタンを押します。

  5. 入力した携帯電話番号またはメールアドレス宛に確認コードを受け取ります。

  6. 確認コードを入力して「アカウントの作成」ボタンを押します。

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  8. 請求先の住所、電話番号を入力して「この住所を使用」ボタンを押します。

  9. お支払い方法を確認し間違いがなければ「続行」ボタンを押します。

  10. プラン、Eメールアドレス、お支払い方法、請求先住所を最終確認し、「30日の無料体験を開始する」を押します。これでAmazon Prime Videoの登録が完了です。

Prime Videoを解約する方法

  1. Prime Video にログインした状態で、トップページからアカウントメニューを開きます。

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  3. 「プライム会員設定」ボタンを押します。

  4. 「プライム会員情報の管理」を押し、メニューを開きます。

  5. メニューから「プライム会員情報」を選択します。

  6. 「プライム会員資格を終了する」を選択します。

  7. 画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

  8. 再び画面をスクロールし、「会員資格を終了する」ボタンを押します。

  9. 再び画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

  10. 解約手続きが終了すると、プライム会員資格の終了日が表示されます。終了日までは利用を継続できます。

どん底だって平ちゃらさの作品紹介

どん底だって平ちゃらさのあらすじ

亮太の家は土手の窪地にある、土間と六畳一間のバラックだが、貧しくたって亮太は平ちゃら。妹の京子にとっても良いお兄ちゃんだ。だが、事件が起きた。父が女と駆け落ちしてしまったのだ。貧困と絶望のどん底にあってもたくましく生きる少年の姿と強い兄妹愛を描く感動篇。

どん底だって平ちゃらさの監督

森永健次郎

どん底だって平ちゃらさの出演者

西本雄司

中台祥浩

高橋幸代

上月左知子

平田大三郎

原題
製作年
1963年
製作国
日本
上映時間
79分
ジャンル
ドラマ

『どん底だって平ちゃらさ』に投稿された感想・評価

5.0
1963年の東京。どんなに辛くても貧しくてもどん底だって平ちゃらさ。妹思いな兄、亮太がとにかくいい子で優しい。ずっと妹を思い続けて学校にも行かない。妹、京子もまた兄にべったり。途中色々な辛いことが起きるがそれでも亮太は前を向く。最後はやっぱり泣ける。
スラム街の過酷な現実を生きる幼い異父兄妹とその将来を心配する周囲の人々を描いたヒューマンドラマ。森永健次郎としては内容的に重なる前年の失敗作『ひとつのいのち』の雪辱戦といった作品で、ここでは安易な結末に逃げることなく、抒情とリアリズムよって静かな感動を呼ぶ、たいへん真面目な児童映画の秀作に仕上げている。萩原泉(撮影)と渡辺宙明(音楽)らの優れた仕事も特筆に値し、美しいラストシーンはこの二人の力が絶大であった。
幼い兄妹と社会の関わりを、乗り物(エレベーター、自動車、リヤカー、列車、おんぶ)を通して描く脚本は宮内婦貴子。これが彼女のデビュー作である。

監督森永の作品歴を眺めていくと、水揚げ前の少女を描いた『舞妓の上京』をひとつの区切りとして、独自のスタイルを確立していったと見てよいように思う。
何と言っていいか、言葉が見つからない。切な過ぎるが心が温かくもなる物語。
1963年公開作品。東京タワーや首都高が既に完成しているから、同時代を描いたものだろう。
アジア初の東京オリンピックの開催を1964に控えた、首都東京の高度経済成長の陰で、このような終戦直後かと思うような貧しい暮らしもあったのだ。

兄・亮太のなんと健気なこと。父親違いの妹・京子を、働く母親の代わりに育ててきた。
亮太の父親は亡くなり、京子の父親は女を作って逃げてしまう。母親が再々婚した男は、気は優しいが右手を失っている日雇い労働者だ。
弟が産まれたが、長年の苦労がたたったのか母親は亡くなってしまう。
赤ん坊は嬰児施設に預けられるが、今度は父親が交通事故に遭い入院。
不幸中の幸いは、自動車を運転していた学生がいい人で、真剣に亮太と京子のことを考えてくれたことだ。
そんな不幸の連続でも、亮太は京子を守ることに徹する。しかし、そこは子どもなので、長い目で自分や妹の将来を想像することは難しく、今兄妹が離れ離れになることだけを拒絶する。
前向きなラストに、この家族の幸福を願ってやまない。

亮太役の子役が素晴らしい。
奈良岡朋子と殿山泰司ぐらいしか知っている俳優は登場していなかったが、もっと多くの人に見てもらいたいと思う。