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イーグル vs シャーク
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目次

イーグル vs シャークの作品紹介

イーグル vs シャークのあらすじ

リリーは不器用で孤独なウェイトレス。ジャロッドはひとりよがりなロウソク職人。復讐という使命のために故郷へ帰るジャロッドに、恋するリリーはついていく。ただ少しでも自分を信じてくれる人を必要としているジャロッド、愛する人を必要としているリリー。完璧な相手じゃないけれど、戦う価値のある相手なのかもしれない。

イーグル vs シャークの監督

タイカ・ワイティティ

原題
Eagle vs Shark
製作年
2007年
製作国・地域
ニュージーランド
上映時間
83分
ジャンル
コメディ恋愛

『イーグル vs シャーク』に投稿された感想・評価

「ソー:ラブ&サンダー」「ジョジョ・ラビット」で知られるタイカ・ワイティティ監督の長編デビュー作。

ユーモアたっぷりの彼らしい、とても風変わりな、ヘンテコゆるゆるラブストーリー。

ファストフード店で働く、不器用で孤独な女性リリーは、常連客のジャロッドに恋をする。ある日、復讐の為に故郷に帰ると言い出したジャロッド。リリーは彼について行く事を決意するが—— 。

ジャロッドがヤバ過ぎるッ!!
リリーがヤツの何処に惚れたんだかわからないが、パッツン前髪の風貌も、利己的で自分勝手で頭がイカれていとしか思えない性格も、何もかもがヤバい。

高校時代のいじめっ子に誓った復讐。決闘を申し込み、その日まではひたすらアホらしい特訓をするジャロッド。彼の思考回路は小学2年生ぐらい。いや、小2に失礼か。

まぁ、リリーも変わり者なんだけど。

くじ引きで1名クビになるという状況で、見事「Lily」と書かれたくじを引いてしまう彼女だが、店のゴミ箱には「Lily」としか書かれていないくじが何枚も…。切な過ぎる。

ジャケ写は、ジャロッド主催の仮装パーティーの1コマ。鷲をこよなく愛するジャロッドと、サメに扮したリリー。この仮装は何とも可愛いんだけど。

エ?
付き合ってたっけ?
と思う程、短期間でフラれるリリー。
ジャロッドがなかなかのクソ野郎で笑える。

タイカらしい、細かな笑いのエッセンスが其処彼処に光っているし、OPや途中に挿入されるストップモーションアニメのセンスは最高。監督自らもちょこっと出演。

でも、タイカと言えば「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」が最高に好き。そこまでの面白さには至らないかなぁ。

強めのニュージーランド訛りも本作の特徴。

matterは"ミーター"、
personは"ピーソン"。

例えば、「It doesn't matter.」が"イット・ダズント・ミーター」となる。英語の訛り大好き人間としては興味深いリスニング教材。
masaya
3.7
アマプラの配信終了が近いので鑑賞。

先日の『ボーイ』が良かったので、タイカ・ワイティティ監督・脚本による、長編映画デビュー作のロマンスコメディを。

引っ込み思案の女と、拗らせオタク男の少々困った男女の恋模様を描く。

決してB級サメサメパニック映画ではないので注意してください、剣々さんwww

ワイティティ監督の、ゆるくて優しい雰囲気がクセになる。
これはニュージーランドのお国柄のせいもあるのだろう。

長編デビュー作ということで、粗削りではあるけれど、優しい余韻に浸れるワイティティ監督のセンス溢れる作品。
まずは、登場する人物全てがフリークスな映画をここまで成立させた監督の力技が際立つ。
タイカ監督らしい、そのフリークスをも愛すべき人として優しい目線もあるにはあるのだけど、どちらかというと社会にうまく適応出来ない悲惨さが強く出てしまっていて、観ていて悪い意味で辛くなる。
そして何より共感が出来ないタイプの不適合者が多いのが残念。ジャロットなんて、人としても魅力が何一つないし、単純にぶっ飛んだ変人だろう。

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