デリダ、異境からの作品情報・感想・評価

デリダ、異境から1999年製作の映画)

D'ailleurs, Derrida

製作国:

上映時間:68分

3.0

『デリダ、異境から』に投稿された感想・評価

エクリチュールとパロールの橋渡しとして、記録されたデリダのインタビュー映像が機能している説。
喋っても難解。エンドレスポエトリー。
muscle
-

サービス精神満載なデリダ。全部喋る。エクリチュール、パルマケイア、散種、死後の灰、カメラを見つめる猫。監獄での歓待の話聞いてると、ドゥルーズ的な出会い厨じゃなく、より一回性の"この生"を大事にしてる…

>>続きを読む
何言ってるかほとんど分からんけどちょっと好きになった
睡眠導入に使った
Minori
3.0
デリダを理解しようとしてはいけない、(それが再構築になってしまうから)ということを考えさせられた。
はな
-
映像がいい、好きな空気感
あとは色んなデリダが見れる。でも勉強不足ですぐ何言ってるかわからなくなっちゃう。
デリダちゃんと読みたいけど言語の壁が厚すぎて心折れる!
脱構築の哲学者ジャック・デリダの貴重なドキュメンタリー。びっくりするくらいシュール。フロイト読みながら観てたらその引用があって!となった。ニコ動のコメントがパラフレーズしてくれて多少観やすい。

ニコニコで観たけどつけ忘れていた。
単純なドキュメンタリー、記録映画という感じではない不思議な手触り。運転するデリダ、カメラを見つめるデリダ、水族館の魚の思考を想像するデリダ、スペイン系ユダヤ人とし…

>>続きを読む
カス
2.0
デリダが冒頭この映画は不毛である
という証明をなす所が笑える
デリダのまとまるというものの否定を
この映画がまとめようとしている
どういうこのなのか

あなたにおすすめの記事