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グッバイ!ベルイマン
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目次

『グッバイ!ベルイマン』に投稿された感想・評価

ピピ
4.5
日本でのDVD化希望!

ノーザンライツフェスティバルで観た、ベルイマン追悼ドキュメンタリー。

ベルイマン作品名シーンと共に、偉大な映画監督・役者がベルイマンへの愛を語る。

実際にベルイマン宅を尋ねるハネケやイニャリトゥ。

家に保管されていた大量のVHSにはベルイマンの評価が書かれていて、自分の作品への評価を見て一喜一憂するハネケ監督の姿が印象的。

これ観てウディ・アレンはベルイマン的要素含んだ作品が多いと気づきました!

個人的にラース・フォン・トリアーが一番ベルイマン研究をしているようで面白かった。ベルイマン著書の上に卑猥なフィギュアを置くトリアー。
「もうずっとここに置いてるんだ☺︎」
じゃないよ!!!!!笑

「ファンレター書いたのに返してくれない」とか個人的な愚痴がこぼれてて一人で肩震わせて笑いました笑

バルコニーからオッシャレ街並み見渡せるオッッッシャレ自宅でインタビュー受けるウェス・アンダーソン(みんなの期待を裏切らない)と違って、窓もない薄暗い地下室で話すトリアー(みんなの期待を裏切らない)

だから鬱になるんだよ!地上に出ろ!とツッコミを入れざるを得ない。(もうトリアー大好きすぎる)

偉大な映画監督に愛された偉大なベルイマン!

ベルイマンを通してなかなか見ることのできない世界各国の“監督”の考えを知ることができました。
Hario
3.8
【2016年劇場鑑賞作品10作目】

イングマール・ベルイマンという多くの映画監督たちに多大な影響を与えたその人のことを知ったのはこのドキュメンタリーを観た半年位前だった。ヨーロッパの映画監督に無知すぎる自分。。。飲み会の席でマストチェック的な話を聞いてヘェ〜と思っていたらタイムリーに早稲田松竹で特集を組んでいて4本観ることが出来た。白黒だし、英語じゃないしで心配になったが、『第七の封印』の不気味なコミカルさと既視感で興味が湧いた。後で調べたら本当に色々な映画がオマージュしている事を知った。『夏の遊び』はまた打って変わってキラキラとした青春映画だった。

このドキュメンタリーを観ようと思ったのは、大好きな監督たちがどんな風にベルイマンを語るのか観たかったからだ。

沢山の監督や映画製作者たちがベルイマンの家を訪れて思い思いに語る。

アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がスペイン語でとても嬉しそうに熱心に語ってるのを観るのは幸せだなぁと感じたり。ラース・フォン・トリアーがベルイマン好き過ぎてよくわからない文句みたいになっていたのにはだいぶ拗れた愛を感じたり。可愛いな…。他にも印象的事を話してる人が何人かいて、もう一回じっくり観たい。

大好きな監督たちが影響を受けたベルイマンの作品をもっともっと観ようと思えたドキュメンタリーだった。
3.5
コッポラ、スコセッシ、ウディ・アレン、ハネケ、チャン・イーモウ、ウェス・アンダーソンなど錚々たる監督、デニーロなどの名優がベルイマンへの思いを語るドキュメンタリー
幾人かは連れ立ってベルイマンの家があるスウェーデン バルト海のフォール島まで訪れている
ベルイマンの生前、島の人々は暗黙の了解で決して彼の家の在処を教えなかったという
立ち入り禁止の立札・警告音声でプライバシーを保つ広い敷地に連なる平屋、内部は木をふんだんに使ったインテリアに北欧らしいシンプルな家具が配置されている
図書館と膨大なビデオコレクション(評価の星が記してある)が目を引く、晩年は日に3本観ていたとか
「ピアニスト」が評価4だったハネケは少し悔しそう
クレール・ドニはベルイマンの”気”を感じすぎたか、息苦しいと外へ出たがる

最も熱がこもっていたのはラース・フォン・トリアー
ベルイマンへの思いを切々と語り、「ペルソナ」の浜辺でのロングショット撮影時に使ったレールを見つけて大喜び、挙句新味が無い、分かりやすいベルイマンはダメだと「ファニーとアレクサンデル」を切り捨て、ファンレターを幾度も送ったが一度も返事もらえず会ってもくれなかったと愛情のこもった悪態をつく
島を訪れたアン・リーがベルイマンと抱き合ったスチルがラスト直前に映され、トリアー可哀想と思ってしまった 笑

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