インタープラネットの作品情報・感想・評価

「インタープラネット」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

 

自宅にて鑑賞。オーストラリア産の日本劇場未公開作で原題"Arrowhead"。導入部から圧倒的に説明不足な上、後出しジャンケンの様に次々繰り出される設定や世界観で展開するが、基本的には裏切り在りきのエスピオナージ系。少し錯綜した語り口が残念。クリーチャーや異形への変態等はまずまず乍ら、S.マイカレフが声を当てた“リーフ”がキュートに思えず、余り親しみが持てなかったのが致命的に評価を下げる。全体に何かが足りない印象は拭えず、あんな身体で、元居た環境に戻っても幸せになれそうにない力技のラスト。60/100点。

・当初、40,000ドルを目指したクラウドファンディングで資金を募ったが、4,000ドルしか集まらず、完成が危ぶまれた。しかしロケ地への航空会社の協力を得た上、地元オーストラリアのケーブルTV(プレミアサイエンスフィクションチャンネル)やケーブルネットワークのFOXネットワークスへの放映権を契約し、何とか製作へこじつけた。

・非常に危険な事で知られる南オーストラリア州のクーバーペディでロケが行われ、スタッフやキャストには夜間はパートナー無しで出歩かない様、指示が与えられたと云う。亦、地下の洞窟は『マッドマックス/サンダードーム('85)』でもロケ地として使用された。

・“カイ・コートランド”を演じたD.モールは、夫人のL.ヤナイをロケ地等へ帯同させた。彼女は主役の妻としてだけではなく、シドニーバレエ団の活動の一環として、様々なアドバイスやコーチとして本作に参加した。

・尺の都合で、D.モールの“カイ・コートランド”とM.レッドパスの“トビアス・ハッチ”の格闘シーンはかなり簡略化されたらしい。このシーンを含め技斗を附けたアクション監督のA.トゥーイはオープニングのシーンで“逞しい囚人”役を演じている。

・全ての撮影は22日間で終えたが、視覚効果は300以上のシーンに及び、ポストプロダクションに五箇月が費やされ、その殆どは低予算故、J.オブライエン監督と撮影監督のS.ボールチ自らが担当した。その際、ハイエンドショットのごく一部のみフリーランスのクリエイターに委託した。

・鑑賞日:2016年5月27日

 
esaki

esakiの感想・評価

3.0
色々追いつかなかったけど、この情報量は好き
色々空想の余地があっていい。
Yasu

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2.0
なんかまとまりの無いSF映画でした。ちょっとチープ。
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

1.5
オーストラリア製SFで、色々盛り込み過ぎて小難しくなった印象。
ハリウッドが作ったら、もっとエンタメ色を強くして面白くなったと思うが…
Tomotaka

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2.8

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囚人だった男が反体制派の手駒となったが、ぼっちで未確認生物と戦う話。話の目的がよくわからない。親父助けたいらしいが親父の話は全く出てこない。
mochikun

mochikunの感想・評価

1.0
どうしたって低予算映画は、とりわけそれがSFであれば、ツッコミどころ満載になってしまうんですよね。

まずSF映画で大切な要素はデザインだと思うんですが、劇中に出てくる物のほとんどが全くもって魅力的じゃないんです。カッコイイ!とか、スゲー!とか、心揺さぶられることもありませんでした。
また、A.Iって声が重要だと思うんですけども、これもまたコンピューター感というか、感情を排した無機質な感じが欠けていました。ただ、端末のユーザーインターフェースは個人的に好みのデザインでしたし、昨今の空中に触れて操作するタイプのではなく、ちゃんと画面に触れて操作するのも良かったです。

ちょっとこれは難癖なのかどうか判断しかねるところなんですが、ハエみたいな虫がブンブン飛んでて、これってどうなん?wって感じだったんですが、皆さんは気にならなかったんでしょうか。

とにかく、キャストの演技やら編集やら演出やらぶっ飛んだ展開やら時間の経過スピードやら色々言いたくなる映画だったんですけど、最終的に主人公たちは何をやろうとしてるんだか見失ってしまいました。
面白くないだろうなと思って見始めただけに、面白くなくても腹を立てつことなく笑いながら見てられました。
全てのSF映画へのオマージュのつもりが、絵の具を全部混ぜたら灰色になっちゃって…全てが謎(-_-;)
はじめは低予算の映画の雰囲気がまるわかりでした。
CGは正直80年代、AIが…

舞台の不時着した惑星の場面になっても、クリーチャーも80年代…
正直怖くもなく恐ろしくもない、朝の戦隊に出てくる程度な感じがしました。

ただ引き込まれたのは、役者さんの演技でしょう。

アレイシャ・ローズとAIのやり取りがスターウォーズでいうところの
C-3POとR2-D2のやり取りにみたいで面白かったです。
とまあSF的なことは正直☆1~2ぐらいです。

ただこの作品はサスペンスとして観るとまた別でした。
主人公が死んだと思ったら時間が過ぎていて、自分に何が起こった
謎を解いていくのは引き込まれました。

といい点も書きましたがやっぱり全体が貧相が目立つので
オススメはできない作品でした。
底予算
映画愛
B級の佳作
上記一つでも当てはまれば満足できます
しかし、最近こーゆー映画無くなったなぁ。。
映画は金じゃないってのを思い出させてくれます
凄いなー、ハエが気にならないで演技して。ふー、借りたおいらが悪いのさ、でも最後まで観たぜ。