1999年の作品情報・感想・評価

中3で「走る」という運動をカメラで収めるなど、ため息しかでない。歳なんか気にしてはいけないのかもしれないが、羨ましい。

なんか普通なんだけど、普通なのがすごい
最後円環になってるとことか、あんまり追いかけないとことか、わかんないけど、私できない気がする

そのあとの『やくたたず』が青春モノでもあったので食い合わせが非常に良かった。

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3分だけど、撮って、カメラセットして、また撮って
大変だ
ケガとか気にせずに校舎を駆け巡ることができるのもこのときだけだな。

2025(55)

カメラをここに置いて、このタイミングでカットして…。この3分間を見たら誰でも映画を撮りたくなるはず。

この頃から3人映画やってる！
ひたすら疾走とアクション繋ぎばっかりだ。

映画はテンポと編集だ
扉が開かないからとなりの窓から建物にはいる、その動きの機敏さ、迷いのなさ

高校生の撮る高校生活って良いよな　ワンシーン撮り終わってから次どうするか考える……というふうに撮ったらしい

編集の魔力によって、階段が永遠に続くような錯覚を覚える
文化祭前（？）×追いかけっこ×ループって完全にアレじゃん！

走る同級生をひたすら捉えた映像なだけなのにめちゃくちゃ魅力的。その身体からあふれるリズムと反復によってうまれるリズム、そこからすこしずつズレていく。