6・メン・ゲッティング・シックの作品情報・感想・評価

6・メン・ゲッティング・シック1966年製作の映画)

Six Men Getting Sick

製作国:

上映時間:4分

3.3

『6・メン・ゲッティング・シック』に投稿された感想・評価

1990
-
画が繰り返されることとサイレンの音が呼応する
連続性が人の感情に及ぼす煽りや焦燥感をすでに学生の地点からして把握していたのかもしれない
普通は触れないのに触られたら嫌な部分に手が届くというか…
こんな単純な作りなのに今までこの構成見た事ないのすごい やっぱり不穏さや不気味さを撮ったら右に出る者はいない

比べようがないというか、そもそもが確立されすぎている

信じられないぐらい長い4分

ネタバレはブログに書きました↓
https://x.gd/8mPvW

初期からこんなんだったんか!と思ったデイビッド・リンチが200ドルで製作した学生時代の短編第1作目。

本作はどうやらディビッ…

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Shaw
-
悪夢の具現化がこうも上手くできてしまうものなのか。芸術家らしい不気味すぎる洗脳動画のようなアニメーションが忘れられない。
なけなしの金で作ったらしい。アートスクール出身だから映画が作りたかったのではなく「自分の絵が動くのを見たかった」のかなと。

色んな監督の処女作 初期の作品を見るのが好きなため視聴。

過去一意味不明だった。実際筋書きは無いっぽい。でも、学生時代にこれを出されたらセンスの差に脱帽はする。しっかしデビッド・リンチ、結構絵が上…

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5
3.0
リンチの初期作?
6人の男性の死の反復、死因は有毒ガスなのか溺死なのかはたまた概念的死なのか

2025|10|2,8
まゆ
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こんな尖りに走ってしまった美大受験生みたなのからよくちゃんと上り詰めた
Ryu
3.1

追悼 デヴィッド・リンチ

当時21歳。フィラデルフィアのペンシルベニア美術アカデミーに在学している時に約200ドルで製作したデヴィッド・リンチ初の短編作品。

5人かと思いきや1人増えて6人になっ…

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3.5
ニューペインティング的な人物ドローイングとコラージュのアニメーションによる一定の動きとサイレン音のループ。嘔吐、吐瀉はその後の長編作品でも繰り返されるイメージなんだな。

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