ブンデスリーガの作品情報・感想・評価

ブンデスリーガ2017年製作の映画)

製作国:

上映時間:65分

3.6

あらすじ

『ブンデスリーガ』に投稿された感想・評価

ニシ
2.0

学校を独自の切り口で描く驚きは見出せなかったし、『百年の絶唱』のような愚鈍さと疾走感もなく、ロケハンとお芝居とアイデアが直結しているような。。個人的な考えだけど、映画にはどこかに亀裂を入れようと格闘…

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遊びのための遊びの終わりと郷愁、いつまでもこうしていたいのに周りはみんな目的へ向かって歩いて行ってしまう焦燥を感じた、そういうあれこれが最新作『石がある』に通じているようにも思う
Rin
-

あまりいい意味ではなく、藝大修了制作っぽい──カネゴンと言うあだ名の青年が、廃校になった母校で卓球の練習をする。彼はドイツのブンデスリーガでプレイすることを夢見ている。そこに同級生だった旧友が集まり…

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1.2

『 ブンデスリーガ 』 

 あくまでも個の名で撮られた16mmフィルムのシネマらしいもの

 初見の時と変わらないが、やはりフィルム、デジタルシネマの問題という点では興味深い作品になっている。太…

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Mypage
2.8
全然、よくわからなかった
正面フィックスロングショットフレームアウトまでという撮り方にまったく魅力を感じない
ドキドキしなかった
どの方法、切り取り方で何を見せるか
カネゴンという人間をカネゴンの顔を映さずに表現する
カメラの動き一つ一つに目を奪われる
荒々しい部分と静かな部分の両立、調和

東京藝大院の修了制作というだけではなく、内容的にも「息を殺して」「わたしたちの家」の系譜。限定的な"場所"を舞台に、映画の中で"時間"の境界が曖昧になっていく。

フィルム撮影か?冒頭からあまりにワ…

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HIRO
3.7

PFFでの鑑賞
フィルムじゃないだろうか?
淡々とした時間と廃校で流れる自分の中で止まった時間ってのは感じた
そんな中昔の友人が訪ねてきて
今と過去を照らし合わせる主人公は悲しかった
二年経ったでも…

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観客を信用しているショットと、信用していないショットの差が大きすぎる。ラストに向かうにつれ映像のベクトルが、饒舌さ(セリフの量が増えるということではなく)へと寄っていってしまうのが惜しい。この監督と…

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momo
5.0

今まで観た自主映画の中で一番いい
映画っぽい絶妙な演出に成功しているし、終始漂う不穏なサスペンスとラストシーンはかなり引き込まれてしまった

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