昔のオタク映画かと思ったら、奇妙すぎる、なんだこれは。時間の切り取り方意味わからん。重要なところだけ記録されているような。ボーっとみてると、びっくり。してもっと意味わかんないのが気づいたら終わってる…
>>続きを読むとある男子高校生と、元魔法少女を称する義理の妹とを取り巻く青春映画。彼女の存在を人々が忘れていく不条理に抗うといった設定自体がとても懐かしかった。
ラノベ原作の青臭いシナリオを蓑にして切り返しや引…
ラストの静止時間の長さが怖い。野口千穂から始まる忘却シークエンスには『ボディ・スナッチャー』のような会話の間と切り返しでのサスペンスがあり良い。空をいきなり飛ぶところには驚いたし、自転車からの主観…
>>続きを読む目的地に着かないように中間地点の移動シーンが多い。さらに時間を引き伸ばすスローモーション。
ダンスシーンや、告白シーンの職人的な手つきに、ふっと無意味でラディカルなシーンが挟まれる作家の手つきが奇跡…
自転車映画ベスト。高橋龍輝が自転車で帰宅する場面の運動感が素晴らしい。速度を緩めず重心を移動させ家に帰る道のりを迷わず選択し曲線を描く。カメラは適切な距離を保ち、編集は異なる空間を繋ぎ淀みなく自転車…
>>続きを読む海のシーンでめちゃくちゃ曇り空なのすごいし委員長があわてて髪をほどいてエプロン外すところが可愛すぎてヤバい。超絶告白シーンは言わずもがな、委員長がミライを忘れてしまう瞬間のミライが振り返る顔面→繋い…
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