2016年 イギリス製作 ー シリア内戦で人命
救助に奔走する 民間ボランティア団体 〜
白い防護ヘルメットを被る姿から ……🪖
『ホワイト・ヘルメット』と 呼ばれている
…… 彼らの行動は シリア国自体が依存する
ぐらい 凄まじい活躍であり〜 ノーベル平和
賞の候補にもなっている …… 🇬🇧🇸🇾🫡💦

昨日観た『ヴィルンガ』は マウンテンゴリラ🦍を通して コンゴ民主共和国を知る素晴らしいドキュメンタリー映画 これは絶対に観て欲しいお勧めしたい作品でした …… 👏🏻😌✨

本作は 『ヴィルンガ』を監督した オーランド・ボン・アインシーデル のもう一つの作品です 〜 🤷🏻‍♀️💥

一般市民の彼ら『ホワイト・ヘルメット』が 何故 こんなに勇敢で 命を掛けてまで無償の奉仕で ここまでできるのか 〜 その姿に密着 活動を追った 素晴らしい作品でしたー …… 🥹💦

『ヴィルンガ』に興味がある方は 本作の方が見やすので これも観て知っておきたい実話だと 僕は感じましたー …… 👏🏻😌✨✨



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• #netflix-2022

【まさに命懸けの救命】83点
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監督:オーランド・ボン・アインシーデル
製作国:イギリス
ジャンル:ドキュメンタリー
収録時間:41分
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今も続くシリア内戦。2011年のジャスミン革命の影響を受けて発生したこの内戦はシリア史上最悪とも言われています。そのシリア内戦での負傷者を果敢に救命するのがホワイトヘルメットと言われる民間防衛隊。驚くことにこの救命活動をボランティアで行なっているのです。どこまで当該人に利益がないのかは知りませんが、この精神に深く感銘を受けました。日本の中で、ボランティアで戦場に向かい人を救うことができる人なんて一体どれだけいるのでしょうか。仮にそれが出来たとしても人間は何かしらの利がなければ動けない。命を賭けるものなら尚更。これに関しては富と並ぶものと思われる名声ですら危うい。ホワイトヘルメットの隊員の名を一人でも挙げれるかというと厳しいものがあります。つまり彼らは完全に人を救うという善なる心だけで動いているということになるのです。情けながらこんなこととても真似できない。とてつもない行動力です。
いや、我々日本人がそう思うだけで、こういう戦況のもとに暮らしていたら、どうせ爆撃で殺されるのを待つくらいならば一人でも多くの人の役に立ちたいという精神になるのでしょうか。状況が違いすぎるため何とも言えません。

今作は40分という短いドキュメンタリーですが、そのリアリティたるや絶句のレベル。これを撮影した人も死を覚悟で撮影したことでしょう。悪魔の飛来とも言える戦闘機をアップで映した時の手ブレは恐怖そのものを表しているといえます。流石に遺体は撮影されていませんが、壮絶な展開が収録されています。僕も若い世代に入ってしまいますが、昨今の特に若い世代にはこういう映像をあまり見せない傾向にあります。真実に目を向ける勇気も我々には必要だと思います。苦しい現実ですが是非見てほしい映像でもあります。

それにしても今でもこんな内戦が続いてるのに日本のメディアはこれに関してほとんど取り上げない。危険すぎるからか、ネタにならないからか、ニュースで取り上げられるのは芸能人の不祥事など、国際的に見たらどうでも良いものばかり。究極の平和ボケをしてしまっている国でして、理想なのでしょうが後先が心配であります。

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今年265本目
日本語吹き替えもあったけど、あえてオリジナルで。
こういった人命救助覚えたいなぁ。
平和が1番大事なんだけどね、募金でも助ける手だからやっていきたいね。