[遥かなるウクライナの大地より] 99点
凄まじい大傑作。血のような赤で水面を染めながら顔を出す太陽、そして地上1mで花火をやっとんのかというくらいの爆発と黒煙(今日日マイケル・ベイでもやらないく…
野蛮なショットや繋ぎが見ているこちらを安心させない。
本当の戦場で撮ったの?というような真っ暗な中での行軍。照明弾以外ほぼ映ってない。
自然と国を再建する機械を矛盾なく賛歌する素朴さというか力強さが…
かなり危険な匂いのする映画。黒い煙のうねりが妙にホラーじみてるし、冒頭の夕陽から赤がやたらにケバくて怖い。編集も語る気がなくてぶっきらぼうに繋ぐから眼に暴力的。照明弾の灯り以外暗すぎて何も見えん中長…
>>続きを読む【仮感想は、『タルロ』欄で】いつの日か、スクリーンでオリジナル·バージョン、邦訳付きで観れるを、願い、その時キチンとまた語りたい。夫妻の共作のあり方もそれから探りたい。映画史上最大の作家が、死後8年…
>>続きを読む字幕なしでみたのでサッパリだったが、ドヴジェンコ&ソーンツェワ版『アマルコルド』といった感じか?
無限に落ちてくる果実、農民たちの抗争シーンでの棒のブン回しと扇状に倒れる人間、アヴャンギャルド…