東京都写真美術館ヘルヴェティカスイス映画祭にて。
ドキュメンタリーはキライ派だけど押し付けがましくないところはとても好感が持てた。
…が。
それではドキュメンタリーの価値とは何か…そん…
YIDFFコンペ:P.F.ソテ『カラブリア』(16、瑞)。リュミエール兄弟風の「列車の到着」のアーカイブ映像に始まるこの映画は、霊柩車、そして棺桶という「乗り物」による、共に移民である生者と死者の、…
>>続きを読む寝不足でかなり寝ちゃったので評価不能だけど、おもしろい味わいの映画だと思う。
スイスからイタリアのカラブリアに遺体を車で運ぶ葬儀屋2人を映すドキュメンタリー。
基本、車の中の会話。それで映画1本…
人間の最後に寄り添って生きる人はこんなにも穏やかなのかとびっくり。まるで仏。
棺桶を運んでいる最中とは思えないほどほっこりした良い雰囲気。仕事の相棒と、愛や死など重たい内容から言語や音楽の話まで出…