余命わずかと宣告された男性と、その周囲の人たちが死と向き合う姿を描いた感動作
毎年、自転車でどこかに繰り出す仲間たちと楽しい旅のはずが、目的地が尊厳死の合法な隣国と聞かされて最後の旅になってしまう…
◆あらすじ◆
ハンネスは筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病を発症し、妻のキキや友人たちとの自転車旅行の終点であるベルギーで安楽死を迎える決断を下す。旅の途中でのハンネスの告白に動揺する友人たちで…
ALSで余命わずかな主人公は毎年仲間6人で行く、自転車旅行の旅行先をベルギーに決める。
ベルギーは尊厳死が許可されていて、、、
とても切ない作品でした🥲仲間の友情も泣いちゃう🥲
本人が一番辛い…
喜びも悲しみも受け止めて"いい人生だった"と愛する人たちと笑い合う事が出来たなら…
持ち回りで行き先を決めて自転車で1年に1度の旅行に繰り出している6人の男女。ハンネスとキキの夫妻が今年の旅行先をベ…
↓のレビューは、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆★★
※ 鑑賞直後のメモから。
映画は男女6人が自転車であちこち旅行に行く。
観ていて、何を目的としているのかが分からな…
尊厳死の是非などは答えの出ようのない問題なので、あくまでもハンネスの選択の物語として受け止めました。
自転車にも乗れて、確かに周りからすれば「まだ頑張れない?」と言いたくなるような段階だったのか…
©2014 Majestic Filmproduktion GmbH / ZDF