画力はかなりあったけど。
あの女性、気狂ってるな、と思うところで後々笑えてきたけど。
寝ちゃいそうになりますね。
ティーチインで、監督さんが脚本を仕事にされてる方だと聞いて腑に落ちる。
仕事で書か…
東京フィルメックスにて、鑑賞。
あえて、主人公が過去にしていた悪い事、警察へのタレ込みのシーンを描かずに語りで匂わせていた感じでした。
強盗事件をしていた主犯の男はいつの間にか姿を消し(死んだのか?…
変容する社会の中で流転する男の獣性のメタファー。
荒涼とした中国ロシアの風景を絵画のように映すユー・リクウァイの撮影が素晴らしく、ホアン・ボーも熱演(前半ほんと腹立つくらいクズい)。
でもほんと良さ…
フィルメックスのコンペ部門で。
ストーリーらしきものがあって、なにかほのめかしているのだけど、あまりにも物語の力や映画の動的な力を軽視しているようで(主人公がタレコミ屋だなんてほぼわからなかったよ…