オンネリとアンネリはとっても仲良し。ある日ふたりは、バラ通りで「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾い、そのお金で、バラの木夫人というおばあさんから夢のように素敵な水色のおうちを買うことに。オンネリは9人きょうだいのまん中で、アンネリは離婚したおとうさんとおかあさんの間を行ったり来たり。ふたりの両親は忙しすぎて、自分たちがいなくても気づかない。「わたしたち、ふたりの家に住んでいい?」気難しそうなお隣さんや、魔法が使える陽気なおばさん姉妹、ちょっぴり変わったご近所さんと交流しながら、ふたりだけの楽しい生活が始まる。しかし、ある日お隣さんに泥棒が―!
クリスマスの近づくある日、バラの木夫人から買った小さなかわいいおうちで暮らすオンネリとアンネリのもとに、プティッチャネンというこびとの一族の家族がバラの木夫人をたずねてやってきました。…
>>続きを読むオンネリとアンネリのおうちの前に、突然できた“⼦供の家”。⾼い柵に囲まれたそこは、⾝寄りのない孤児の⼦供たちを所⻑のミンナ・ピンナが、ガチガチのルールで⽀配する⾃由のない場所だった。ある⽇…
>>続きを読むヘイ!あたしはロッタ。あたしは夏が大好き!じてんしゃにのったり、おじいちゃんとおばあちゃんに会ったり。毎日みんなに遊んでもらえるもん。今日はとくにワクワクしちゃうたのしい日!だってパパとマ…
>>続きを読むヘイ!あたしはロッタ。5才になったばかり。おつかいだって、ゴミ捨てだって、口笛だって、なんでもできるの。でもスキーはちょっと苦手。あたしはパパとママとおにいちゃんとおねえちゃんが大好き!で…
>>続きを読むアーネストおじさんは、大きくて無愛想なクマ。腹ぺこでゴミ箱をあさり、最初に見つけたものを口に詰めこもうとしたそのとき、金切り声があがった。「わたしを食べないで!」。飲み込まれようとしていた…
>>続きを読む今一度、クリスマスを愛し始めたジュール・クラウス。彼は、祖父のノエルおじいさんとともに、1年で最も忙しい時期に向けて準備を進めています。すべてが予定通りに進んでいるように見えるなか、ジュー…
>>続きを読む森の奥でカラスと暮らす “小さい魔女”の夢は、魔女のお祭り“ワルプルギスの夜”に招待されること。しかし、参加できるのは大きい魔女だけ。127歳の“小さい魔女”はまだまだ半人前で、今年も招待…
>>続きを読む人気作家・群ようこ書き下ろしの原作を小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ主演で映画化。フィンランドのヘルシンキにオープンした小さな食堂を舞台に、3人の日本人女性とフィンランドの人々の穏やかで…
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