やかまし村の子どもたちの作品情報・感想・評価

「やかまし村の子どもたち」に投稿された感想・評価

TAKI

TAKIの感想・評価

4.3
悪人が一人も出てこない優しい世界
たまにはこういうのも良いね
hinano

hinanoの感想・評価

3.7
三世帯しかいない、やかまし村に住む子供たち6人の夏休みを描いた物語。

ほのぼのという言葉がぴったりすぎるスウェーデンの田舎暮らしに癒されまくりでした。

これくらいの年頃の男の子は女の子にすぐちょっかいかけちゃうし、対する女の子は男の子よりもちょっぴりお利口さんだったりって、どこの国でも一緒なんだなあって。

そして自然風景が美しすぎて、絵になるシーンもたくさん◎

心安らぎたい時にオススメの作品です。
ユキ

ユキの感想・評価

-
ハイパーほのぼのノーサクセスノークライムノーバイオレンス映画ぜひ続編も観たい
アンズ

アンズの感想・評価

3.0
やかまし村シリーズ。こっちが前編。
オーガニックライフや子どものイタズラな感じやピュアな感じが尊い
あお

あおの感想・評価

4.0
すごく良い。結婚の件は間違ってるけど間違ってないよというか、子どもの時の大人に守られてる平和な世界で永遠にこの時間が続くんじゃないかと思わせる。大人になったら変わるのかもしれないけれど、もしかしたら三世帯しかないこの村はずっとこうなのかも。
makita

makitaの感想・評価

3.9
スウェーデンの小さな村が舞台。そこに住む6人の子供たちの夏休みを描いた作品。すごく内容があると言う訳ではないけど、本当に良い映画だった。優しい大人たちと豊かな自然、動物に囲まれて過ごす子供たちを見ているだけで心が癒された。特に好きだったのは買い物のシーンと犬のシーン。みんな可愛い。
asamitu

asamituの感想・評価

3.4
スウェーデンの田舎町の生活と子どもの自由な感じが癒される〜どのシーンも自然がいっぱいで、綺麗で可愛い。靴屋のおじさんが怖かったり、イタズラにクスッと笑えたり。特にお使いに行くシーンがお気に入りです。子ども達の成長を温かい目で見守る村の大人達も素敵。夏休みに見たい映画。
スウェーデンの女流作家、「アストリッド・リンドグレーン」による児童文学を映画化した作品。

ほのぼのといきいきと、子供達が夏をエンジョイしている内容。
こんな幼少時代が懐かしくなりますね。

想像力豊かな遊び、とても楽しそうで羨ましくも思いました。
緑青

緑青の感想・評価

4.3
アストリッド・リンドグレーンの児童文学をもとに制作された映画。子どもの頃に心から憧れ、愛していた世界がここにある。スウェーデンの田舎の輝くような自然の美しさと、子どもたちの生き生きとした毎日と、温かな音楽と、思い出と、その何もかもが詰まっていた。子ども時代のひと夏の輝きは、何にも代え難いものがある。

原作のやかまし村シリーズは3作あって、「子どもたち」はこの物語の舞台であるスウェーデンの小さな村での夏休みが描かれた作品だ。まずそこから最高である。いわゆる「終業式の日」が物語の始まり、「新学期の朝」が物語の終わりなのだ。たったそれだけでも様々な感情が思い起こされてしまう。夏休み、という響きがすでに、途方もないノスタルジーを秘めている。

主人公の設定も本当に子ども心をくすぐってくる。家が三軒しかない(!)小さな村で、同年代の子どもが6人、一緒に夢中になって毎日を生きる。本当に本当に理想的な夏休みなのだ。釣りをしたり、窓を通じて手紙を交換しあったり、雪解け水の溢れる畑で海賊ごっこをしたり、夜中に抜け出して肝試しをしたり、町へお使いに行ったり、歌を作ったり、冗談をひたすら言い合ったり、猫を拾ったり、犬を預かったり、宝探しをしたり、収穫祭があったり、花を摘んで枕の下に敷いて寝たり、納屋に泊まったり、大人も含めた村のみんなで湖でキャンプをしたりして、ただただ目一杯、夏を楽しんでいく。それだけといえばそれだけなのに、どうしてこんなにも胸を打たれるのだろう。

もうひとつこの映画で好きなところが、この村の女の子たち(リサとブリッタとアンナ)がそれぞれ、この村の男の子たち(オッレとラッセとボッセ)と結婚することを決めている、と語るシーンだ。子どもの頃は「確かにそれなら引っ越さなくていいし、この村にみんなでずっと一緒にいられるし、全部うまくいくじゃん」とリサと同じことを思っていた。今、このセリフはなんとも言えず切ない。きっとその願いは叶わないからだ。
彼女たちが大人になったときには、色々な状況が様変わりしていることだろう。子どもの頃の将来の約束がほとんど叶わないのだということを私は知ってしまった。あの子ども達のうちのだれかが街に出るかもしれないし、外へ嫁ぐかもしれないし、病気で死ぬかもしれないし、戦争で散り散りになるかもしれないし、自然環境の変化で引っ越さざるを得ないかもしれない。人生は何が起こるかわからない。きっとその将来は思うままにはならないだろうなと悟ってしまうからこそ、あのシーンは切ないし、同時に甘やかな憧れがある。そんな風に無邪気に未来を信じていられるのが子どもの本当の美しさだと思う。その一瞬のきらめき、たった一夏の鮮やかな永遠、だからこその尊さ。しかし同時に、もしかしたらこの村ではいまもこんな風に子どもたちが全生命で夏を謳歌しているかもしれないな、と思ったりもする。拍子抜けするほど変わらない光景が当たり前みたいに広がって、きらきらと、笑って生きているみんながいたなら、それって最高に幸せなことに思える。変わらないでいられることの、途方もない有り難さよ。

つらつらと言葉を尽くしてきたけれども、とにかくとにかくこの映画が好きだ。映画というか、世界が好き。心のふるさとみたいなものである。誰になんと言われても、好きなものは仕方がない。日々に疲れてしまったら、何も考えずに淡々と観て、よく眠りたいなあと思う作品です。お暇な時に。
人んちの畑も、犬も、森も、池も、干し草の中も、どこでも何でも遊び場になった、想像力が一番豊かだった幼少の頃を思い出す、ひと夏のノスタルジック映画。

スウェーデンの田舎のロケーションが最高。
カメラが向けられていること、シナリオがあることを忘れてしまうほど、子供たちが自然体である。

おつかいを頼まれ、買い忘れた物を思い出してしまう帰り道を、「思い出すといけないから駆けて通ろう」と言ったり、「靴屋の足が早く治らないといいな」と言ったりと、シュルツの『ピーナッツ』に登場するキャラクターが言いそうな哲学的な子供たちの台詞も魅力的。
>|