新型コロナウィルス感染防止対策のため、自宅で映画を観れるようにオンラインで配信された「MyFrenchFilmFestival STAY HOME EDITION」の短編作品。

父親と友人の大人二人が６歳半の息子をマルセイユの母親に車で送り届けるロードムービー。

息子と一緒に楽しいひと時を過ごす。
夏が終わると子供は新学期。
大人は、心機一転、新しい就職先も.....
フランスにはこういう家庭が少なくないのかな？

⚪概要とあらすじ
ショートフィルム。

これはロードムービーである。風景は、移動生活のツーリストたち、コンクリートのピクニックテーブル、トイレ待ちの長蛇の列、生温かくなったメロン、洗車…などなど。出発しようとする男と、ひきとめる少年。それが「サマーフィルム」、夏の映画というもの...。

⚪感想
ロードムービー。
ほぼホームビデオでは。

こういう作品は観た時に自分が似た状況や感情を持っているかによって左右される気がする。
今回はハマらず。

何気ない日常の会話を盗み見るというか聞くのってちょっぴり楽しい。

『サマーフィルム』という邦題がオシャレ。
ジャケットの色使いもオシャレ。

少年の淡いグリーンブルーのシャツとメロンのがなんとも言えぬ味わい深さ。

派手にしすぎす炭酸のようにシュワシュワ切なく弾けるような作品。

夏にまた観直したい。

⚪鑑賞
⚪YouTubeで鑑賞。

• #鍋レモンショートフィルム
• #鍋レモンmyfff

冬の日々を過ごしていると真夏の映像はまるで別世界だ。

青山シアターで配信されてるMYFFF短編映画の一本。

スケッチ風の旅映像。
旅人は三人。親子とプラズ男一人。

大人も子供もいろいろあるんだ。思うようにはならないね。

洗車、メロン食べる、肩車、トイレに並ぶ、お互いの秘密を告白しあう。。。

特に大きな出来事が起きない系のやつで、好き嫌いは別れるかも。
ぼくはちょっと退屈でした。