【映画『リンダとイリナ』🇫🇷】
あまりにナチュラルな短編ドキュメンタリー。
引っ越し続きで、他人と深く繋がる意味を見失っているリンダ。そんな彼女に本音でぶつかる友人のイリナ。ここまで真面目に議論でき…
大人になるにつれて他者との軋轢を避けるのが上手になっていった結果、会話する音出してるだけみたいな差し障りないコミュニケーションばかりとるようになってしまった自分からすれば、互いを傷つけることも厭わず…
>>続きを読む夏なので、ギヨーム・ブラック。
ドキュメンタリーということをいつも忘れて(本当に、、!?と疑いつつ)観てしまうのだけど、物語でも現実でも、交わり得ない遠い他人の人生は自分にとってはフィクションなの…
現実はフィクションよりも美しい。
ドキュメンタリーであってここまで劇映画的に撮れるギョームブラックの演出力の高さ。
被写体にカメラを意識させない技は本当に監督の技術であり、コミュニケーションの力な…
イリナ?は何度も転々としてきて出会いと別れの儚さ、忘却の寂しさを肌で感じてたんだろうな
多分若い女子高生代表みたいなリンダ?がそれを理解するのには時間がかかると思う。彼女は彼女で間違っていないんだけ…
終わり方完璧
描ききらず、何も言えないまま終わることで生まれるあの余韻が、若くて不確定な彼女らの存在そのものの様でマジで愛おしくなった
自分の中に渦巻く感情を処理しきれないのか、気づいていないのか…
© bathysphere et Le BAL / La Fabrique du Regard 2022