プロヴァンス物語 マルセルの夏の作品情報・感想・評価

「プロヴァンス物語 マルセルの夏」に投稿された感想・評価

sonozy

sonozyの感想・評価

3.0
久々に、文科省選定作品的な?映画を^^
イヴ・ローベル監督1990年。
フランスの小説家、劇作家、映画作家・マルセル・パニョルの回想録を基にした作品とのこと。

1895年、マルセルは南フランス・オーバーニュ生まれ。
父ジョゼフは厳格な小学校教師、母オーギュスティーヌはお針子をしている美しい女性。可愛い弟がいる。
3歳で字が読めるようになる早熟なマルセルは、早熟を心配した母により6歳になるまで字を読む事を禁じられるほど。
9歳になった夏、一家と叔母夫妻と田舎の別荘で過ごす、眩しい少年時代の夏休み体験。

あまりに平和で幸せな一家のお話だなぁと感じつつも、マルセルの父親への敬愛や、田舎での冒険心の芽生えなど微笑ましく癒やされました。
マルセル君(ジュリアン・シアマカ)もイケメンでしたよ。
ああ、マルセル!

プロヴァンス、と言う単語を、地名を知ったのがこの作品。

まさにミニシアター系の極みのようなこじんまりした作品ですが、こじんまりした作品にしか出せない素晴らしさが詰め込まれた作品。

時々、夕暮れ時に、見返したくなる映画。

ノスタルジーと言われたら確かにそうだけど、その子供時代を切り取る、その見せ方が素晴らしい作品。
てんま

てんまの感想・評価

3.5
オーギスティーニュが美しい。最後、馬車の窓を雨が濡らすのが僕にはマルセル少年の涙に見えた
ゆにけ

ゆにけの感想・評価

3.6
この世界感が好き
何とものどかでもの悲しくて、時に滑稽で……幼い日の思い出はこうも美しいのかと

マルセルのお城も好き
dramatsu

dramatsuの感想・評価

3.8
昔、レンタルで何気なく借りて観たのですが思いの外良くて、続けてマルセルのお城も観てしまいました。これは隠れた名作ですね!
またこれは、マルセルの城とセットで観ることをお勧めします。

こんな少年時代を過ごして来たなんて羨ましい限りです。
あの時代のありふれた日常を描いた作品。
ほんわかした気持ちになれる。
ボールみたいなのに入れて飲んでたのはコーヒーなのか、、?
それがよく分からなかった。

このレビューはネタバレを含みます

『サウンドオブミュージック』みたいに雄大な自然の風景が素晴らしかったし、父親への心情の微細な変化も愛おしかった、友情もあった、気まぐれもあった、それを包む両親の愛情もあった。休日の深夜に見るのが良い

2017/27/117
大学の授業で鑑賞

父親のかっこ悪いところは見たくないし
父親にかっこ悪いところを見せたくない

家族、友人、田舎へのフィリアー
マルセルの夏と、マルセルの城の2部作からなっています。

文字を早くに覚え成績もよく文才のある、主人公マルセル。彼は、田舎町の休日が好きで好きで、なんとか長く滞在しよう、何度も訪れようと奮闘します。
そして、田舎町で出会った友人からの刺激、父親の教育水準を超えて行く過程、思い出の感じ方、大人になる前の目にするものが輝いている宝物のような少年の時期が、心地よく描かれています。
北の国から的な副音声説明が味出してる感じはした。ただ名作と言えるほどには自分は感じなかった。
フランスの大自然を舞台にしたのは非常に嬉しかった。
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