四畳半芸者の枕紙の作品情報・感想・評価

『四畳半芸者の枕紙』に投稿された感想・評価

坂本長利さん追悼で初鑑賞。
日活のサイトによると公開年月日が1977/1/22となっており、劇中にも正月シーンが出てきますが、最高のお正月映画だったのではないかと推測されます。
中島葵&庄司三郎コン…

>>続きを読む
我路

我路の感想・評価

-
1977年 6月 4日 箱崎映劇
併映:レイプ25時 暴姦
  :タクシー・ドライバー 夜の淫花

年末にぴったりのロマンポルノ。
ほんこん似の空手青年が芸者たちのボディガードになり、やがて宮下順子に恋をする…という艶笑喜劇。
バカでブサイク男な男だが、何だかかわいく見えてくる。
入院中の包帯姿に…

>>続きを読む
宮下順子による芸者の話。純情空手学生の話が泣けてくる。殿山泰司がいやらしい。

脳が三割ぐらいしか動いてなさそうなドカベン風の空手青年が芸者の宮下順子に入れあげる。喜劇的だが、おそらく宮下順子は絡新婦(ジョロウグモ)で寂しい男を食い物にして生きている。身体で稼ぐ女性のヒモ兼ボデ…

>>続きを読む

今まで5回くらい、今日こそは全部観るぞと再生を始めて、途中で寝ちゃったりで挫折して、を繰り返してきた作品。2021年はまずこの映画を乗り越える。ちゃんと観るとちゃんと面白い、お馬鹿モードな中にメタな…

>>続きを読む

落としどころは安易で気に食わないけどコメディタッチの作品だからこれで良いかもしれん。

ヒロイン芸者に惚れた貧乏純朴カラテ学生の恋の顛末。宮下さんは今も女優さんとして活躍してるみたいで素晴らしい。実…

>>続きを読む

方言丸出しの朴訥な純情青年が精力溢れる設定もいいけど(若干汚れていくのもまたよし)、宮下順子の同僚でアパートの隣室の中島葵&庄司三郎の四畳半の佇まいがなおよい。正月のお座敷回りの重労働から帰宅して疲…

>>続きを読む
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.2
「男は黙って下半身で勝負しろ」ということらしい。違うか笑。宮下順子よりも側にいた他の芸者らの方が僕は好きだったんだけどな。「あんたヒモにしたるわ」とか女の人に言われてみたい(大嘘)

花街の芸者小屋に用心棒として雇われた実直な青年(栩野幸知)が、芸妓を取り巻く色模様を初体験していく。花柳界の表裏性を描いている、日活ロマンポルノ。

「男に癒しを与えてくれる女神としての芸妓」を前提…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事