初の本格オペラ上映鑑賞に感動。
今回のレビュー、マークしたものと違う作品で、探したんですがなかったのでこちらでマークさせていただきました。
今回の作品は2010年に上演された作品で、NYメトロポリタン歌劇場での演目です。
カルメン役はエリーナ・ガランチャです。

上映時間3時間超、1秒たりとも私を飽きさせることなくあっという間に過ぎ去った上映作品。
上映期間1週間、１日１回のわずかな上映作品が2月12日から1カ月毎に6演目に変えての上映だそうです。
興味のある方はMETライブビューイング2021を検索してみてください。

もともとバレエやクラシック鑑賞が好きな私にはたまらない作品となった演目『カルメン』。
本格オーケストラを生演奏に声で奏でるテノールとソプラノのハーモニーのコラボ。

カルメン役の『エリーナ・ガランチャ』の息もつかせぬ歌声が響き渡り、オペラの真骨頂を劇場で鑑賞できるなんて幸せを感じました。
圧倒的な歌声とオーケストラのコラボ。
オペラは初めての体験だったのですが、こんなに素晴らしいものとは知りませんでした。
特典映像に出演者のインタビューまであり、bフラットの音を出すのに苦労した話や、闘牛士役の人が急病で公演日当日朝に電話で急遽出演することになったという裏話まで聞けて楽しませていただきました。

ミュージカル作品や、クラシックがお好きな方には100%オススメします。
オーケストラの演奏や、歌声に圧倒された至福の時間でした。

• #yuuuumiMETライブビューイング

2010.1.16上演
METライブビューイングで観ました
圧倒的な迫力、Liveがますます観たくなりました。字幕付きインタビュー付きで内容もわかったけど、わからなくてもオーケストラと歌と踊りで充分楽しめます。

COVID19 で 米国も外出禁止命令 (州による？）

メトロポリタン歌劇場も 公演休止となり 替わりに過去の人気演目を無料配信。
先頭は　リチャード・エア演出のカルメン　2014年かな？
ガランチャ＆アラーニャ
パンツロールとカルメンは 定番ですが 利かん気な美貌のガランチャさま 胸も太もももあらわに魅せますなぁ〜
声質的には割合まろやかだけれど　この美貌と運動量は 配信時代の歌姫。
アラーニャのホセは　鉄板。
昔ドミンゴで見たときにはあまりに合わなくてドン引きでした ....... オペラ歌手はキャラを選びますね。　
2幕冒頭のオケを重ねない酒場のフラメンコ演出が独特です。
エスカミーリョの靴下が短くて脛が見えちゃうのが なんというか場末感下層感を醸すんですが これはわざと？じゃないよね。
映画じゃなきゃ見えないもの。
若き日のネゼ＝セガンが 可愛い。けど、テンポ速めはちょっと ...

配信は LaBoheme に変わっちゃったので　写真貼っとく。

http://archives.metoperafamily.org/Imgs/Carmen0910.htm