椿姫の作品情報・感想・評価・動画配信

「椿姫」に投稿された感想・評価

ヒメ

ヒメの感想・評価

3.7
監督 ジョージ・キューカー

椿姫🌺

クラシック映画久々。
グレタ・ガルボは初めて。
チョコ食べたくなっちゃう
名前ですね♪♡

んーーー
当時31歳にしては老けている
気がするし低すぎる声とか
眉毛(メイク)が気になってしまったけど

本当の恋愛に縁はないと
思っていたヒロインが彼の真剣な愛に
生まれて初めてときめいて
真実の愛のもとで息絶えるという
哀しくもちょっと夢のおはなし。 

純愛ですね、結婚を反対する彼の
父親との会話は辛い..マルグリットの
思いやりと心の綺麗さがわかる
シーンでもありました。

パリ社交界を舞台にしているだけあって
モノクロなのに衣装が凄いです✨
イブニングドレスも華やか✨

お相手役のロバート・テイラーは
リアル王子様❗️美男ぶりが凄い
ヴィヴィアン・リーと共演の
『哀愁』あの時はお髭があったので🧔
全然気付けなかった。
「愛か、金か」という普遍的なテーマを描いた作品。

オープニングで間接的な説明があったが、主人公のマルグリット=グレタ・ガルボは娼婦である。娼婦は、特定の人を愛する代わりに、お金のために身を売る商売だから、「愛か、金か」というテーマに持ってこいだ。これは憶測だが、誰かに必要とされていると感じられないために娼婦になる女性は結構いると思う。つまり、愛を知らずに生きてきた人だ。おそらくマルグリットもその一人で、お金に縛られながら享楽に溺れる生活を送っていたのだろう。しかし、アルマン=ロバート・テイラーに出会い、初めて本当の愛に触れる。

前半においては、マルグリットへの共感は芽生えず、むしろ軽蔑の眼差しで見ていた。それは、彼女の行動が日和見的に映ったからだ。しかし、次第に彼女の本質が垣間見えてくると、彼女の幸福を願わずにはいられなくなる。

とはいえ、愛を知らなかったマルグリットもまた、他者を愛情の観点で正しく評価できていなかったようだ。バロンはマルグリットのことを「こういう女」と称し、暗に娼婦だった彼女を軽蔑する発言をしている。彼はそういう男なのだ。また、友人のように見えた小太りのプリュダンスも、病床のマルグリットを案じることなく、お金にしか関心がない。一方、マルグリットに誤解されていたガストンは、親身になって彼女を看病する愛情深い人間であることが分かる。

障害多き恋は壮大なメロドラマになる。本作には二つのクライマックスがある。どちらも別れのシーンだが、とてもドラマチックに仕上がっている。
5225

5225の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

「彼には勇気と あなたの慰めが必要になるから きっと時間がかかる」

年上彼女いいなぁ、そして潔い
まあ結局は無駄なんだけどね
最後はあっけない
順ぐりに耳打ちをしていく繋ぎの下品さよ。
全体的には帯に短し襷に流し的な印象。最後あっさりと死んで終わるのは良かった。
美しさを武器に、男の財産を使い優雅に生活する高級娼婦マルグリッドが主人公。
愛を信じずに今を楽しむ。

アルマンは一途にマルグリッドを愛するのですが、ついついリッチマンに目がいってしまうマルグリッドに振り回されるわけです。男のお金に頼って生きる時代だから仕方ないのかもしれないけど、好き勝手に浪費する様子や、アルマンの気持ちを考えず身勝手に行動する様子は嫌悪感すら感じました。
どんな仕打ちを受けても、彼女に対して健気に愛を注ぎ続けるアルマンの姿が時々痛ましくて、何故こんなにも愛し続けられるのか魅力を感じるのか謎だった。

成金だからでしょうか…マルグリッドの周囲の人々が下品すぎてびっくりした。
落ち込んだ時や体調が悪い時に誰もマルグリッドを励まそうとはせず、お構い無しにパーティーに興ずる。
最後の最後まで金をむしり取る仲間たち。
召し使いのナニーヌや、友人のガストンが、唯一最後まで優しかった。
こんなラストを迎えるのも、彼女の生きてきた人生の影響なのかもしれないなと思いました。
急にバーンと出現したTHE ENDのタイトルにびっくり…笑

愛する人に包まれることができたマルグリッドは、アンナ・カレーニナよりは幸せだったのかな。

心を綺麗に偽りなく生きていきたいものですね。
終始わちゃわちゃしているパーティー場面が全ていい。グレタ・ガルポは最期まで美しい。
1936年のジョージ・キューカー監督作品。原作既読。
いやあ、素晴らしい映画だった。甘くて苦い、複雑なようでいて単純な男心と女心の機微の描き方が完璧にはまってる。マルグリット、アルマン、バロン、それぞれの言い分が分かるから本当につらい。グレタ・ガルボの生き生きとした姿、必死に苦悩する姿、そしてラストの真の愛を貫く姿、まさに神がかった演技力に心動かされる。

あと、ガストンがいいやつ。彼の存在がかなり大きい。
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

3.5
大岡昇平は、グレタ・ガルボには「美と知性とエロチック」そして「隠し味として母性的なもの」があったと言っている。その辺はよくわからないが、アンナカレーニナより椿姫の方がハマり役なのは確かだ。だいたい椿姫のオチは女が男のために身を引いて死ぬというもので、あまり良い話ではない。しかし、キューカーの演出は全くセンチメンタルではないので素晴らしい。キューカーの映画に出てくる人たちはひたすら現在の幸福に向かって生きているのだ。ところで、ガルボはよく人と話してる時、何の理由もなく視線を逸らして眉をひそめたりしていたが、大岡が「知性」を読み取ったのはそこだろう。
すごいなー。
社交界。
美しい女はそれだけで何しなくていいのねー。

白黒を感じさせない美しさがありました。
Queenie

Queenieの感想・評価

4.0
My Fair Ladyと同じ監督なのね!
教養の為に
上流社会とか純愛とか好きだからとても好みだった。これから普通のディズニーとか観れなくなるな。
グレタの最後の魂が抜けていく「神がかった演技」が心に響いた
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