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モンゴリアン・ブリング

モンゴリアン・ブリングの作品紹介

モンゴリアン・ブリングのあらすじ

遊牧民や僧侶のイメージはもう古い!21世紀のモンゴル社会を動かしているのは、ヒップホップだ。本作『モンゴリアン・ブリング』では、首都ウランバートルの音楽シーンの盛り上がりや、女性たちに囲まれ、貴金属を身につけて車を乗り回す、モンゴル国内で有名なヒップホップ・スターたちの姿が描かれている。しかし、そのきらびやかなシーンの裏で、モンゴル社会は民主化の失敗という問題を抱え、年配者たちは伝統的な文化が失われつつあることを嘆いている。多くのアーティストが西洋文明にあこがれる中で、ごく少数ではあるが、社会的・政治的な障壁を壊したり、歴史ある伝統音楽を現代的なリズムや歌詞に取り入れることで、自分たちの新しいアイデンティティをつくろうとしているアーティストたちも確かに存在する。

モンゴリアン・ブリングの監督

ベンジ・ビンクス

原題
Mongolian Bling
製作年
2012年
製作国・地域
オーストラリア
上映時間
90分
ジャンル
ドキュメンタリー

『モンゴリアン・ブリング』に投稿された感想・評価

大阪の国立民俗学博物館特別展、『邂逅する写真たち モンゴルの100年前と今』関連企画で10年ほど前のオーストラリア映画(ドキュメンタリー)を見物。

撮り手はロシア、モンゴル国境界隈でツアーガイドをしていて、そのうち母国でテレビの仕事をやり出しましたっていう人。

系統立ったドキュメンタリーや民俗学の手解きを受けた人ではないので、映画としての面白さはほとんどありません。

でもこの日は、そのオーストラリア人、ベンジ・ビンクスさんと、映画に登場したモンゴル人ラッパー、ジェニーさん、それに埼玉のラッパー、もとい宮城のラッパーのハンガーさんとみんぱくの先生による座談会がセットになってて、とても楽しかった。

主宰した島村一平さんは、数年前にアップリンクでもこの映画の上映を企画した方で、流石にこなれたトークに聞き入ってしまった。何よりオンラインでウランバートル、シドニー、大阪を結んだ座談会の映像と音声がやたら綺麗で、今更ながらにテクノロジーの発達に感激。

それは同時に現在のウランバートル中心部の高層ビル街とそれを取り巻く「ゲル地区」(モンゴルの草原に建つあの「テント」が林立する様は衝撃!)の激しいアナクロニズムと見事にシンクロしていて。

モンゴル=草原と放牧とゲルとホーミー。ま、いいとこ朝青龍、の私にとって、得難い体験ではございました。
4.3
モンゴルについて知ることができる映画
hi
3.4
モンゴル旅行に行くにつき前提知識がつきました。

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