れいわ一揆の作品情報・感想・評価・動画配信

「れいわ一揆」に投稿された感想・評価

大大

大大の感想・評価

4.4
女性装で暮らす安冨歩は、原一男監督が撮影することを条件に、選挙というメディアを使った表現を決行する。

同氏は、
山本太郎率いるれいわ新撰組から参院選に出馬。

元ホームレスのシングルマザー、創価学会員、重度麻痺障がい者、元コンビニフランチャイズ経営者、経済学者、環境保護を訴える者など、個性あふれるメンバーがおり、

かれらの街頭演説を聞くオーディエンスに熱を帯びていた。

団体での街頭演説以外では個人行動をすることになった安冨は、「見たことのない選挙活動」「いい音を奏でる選挙活動」を掲げ、
即興演奏家と馬を引き連れ、日本各地を巡る。

馬を敷地内に引き連れるだけで、退場を迫ってくるルールに縛られた社会の現状、
子どもをないがしろにしている社会の盲点、故郷の田園風景を無個性な街に変えた怒り、立場主義の日本の現状などを訴えていく。




以下ネタバレ気味




れいわ新撰組からは、重度麻痺を抱える2名が、史上初の障がい者議員として当選するが、党首の山本太郎は90万票以上を集めるも落選。

記者会見での質疑応答で、
メディアが自民党以外の選挙活動を報道しない姿勢に疑問が投げかけられると、

安冨は、立場主義の現状では、責任が重くなるほど個人の想いなどは無視されるから、自由に報道できるのはフリージャーナリストぐらいだ、と語る。

そのあと、牧場で馬と戯れる日常に戻る。
Nao

Naoの感想・評価

3.5
れいわ新撰組から出馬する女性装の東大教授に密着する。4時間と長いけど色々と考えられたので意外と見れた。共感する面もあれば違和感を覚える面もある。子供の夢を実現して大人の夢は捨てましょう。
川崎

川崎の感想・評価

-
2019年ってまだこんなに平和だったのか...というのを痛感できる一作
渡辺てる子さんは本当に素晴らしい方だと思うけど安富さんはなんか正直センスが無いというか10年代の典型的なリベラル像という感じがしてウっとなってしまった...
こういうリベラリズムの限界というものを残酷な程に痛感してしまった2021年に観ると余り共感出来なかった
alltime

alltimeの感想・評価

-
うーん・・政策や思想は別に置いておいて、安冨さんと周りの人たちの伝え方の雑さ(安っぽさ)に滅入ってしまった。

どちらかというと自分はれいわを応援したい気持ちで、だからこそ、この作品にも興味を持って見始めた。でも、見るうちに「だから負けたんだろうな」という寂寥感が積りに積もった。既存に反対する勢力になりたければ、その既存層を支持する人にも伝わるようなコミニケーションの仕方が必要だと思う。だけど、れいわの方たちがやっていた事は真逆の事ばかりだった。いま自民党を支持しているような人が、あのお遊戯のようなパフォーマンスを見て嫌悪感を抱いて、より反発してくるくらいの想像力を、なんで思想の自由さを訴えている側が持てないんだろう・・自分の見え方させ想像できない人に、子供=国の未来を預けたくないと思うのが、一般人の感覚な気がする。
S

Sの感想・評価

2.8
「れいわ旋風」とはなんだったのか振り返っておこうと思い。

要はポピュリズムってことか。
候補者も支持者も熱にかかってる感じ。
維新、国民が台頭して共産、立憲が失敗した今は立場厳しいだろうな。
山本太郎は演説は上手いけど、昂ぶることが好きなだけみたいで何したいかは伝わって来なかった。

安冨さんの演説つまらなさ過ぎて中盤地獄だった。
長いのなんとかならないのか。新作の水俣曼荼羅は6時間超えらしいし。
本作は私情入りまくりだったし、演出も下品だった。

ダンサーとかミュージシャンが演説盛り上げてたけどこんなダサくて寒いアートないよな…。
demio

demioの感想・評価

1.0
安冨歩が全国津々浦々、アスファルトの舗装道路上を馬を連れ回して選挙活動をしていると馬がどう見てもストレスフルなのだが、「馬がつらい環境を作る政府のせいだ」と言いながら演説し、立ち入りを注意する警備員にばかり狙いをつけてやっかみを仕掛けるのが、エコロジー系の特に質の低い左翼だった。

山本太郎がれいわ新撰組を組織するにあたり、辺野古、北朝鮮拉致、障がい、労働、貧困、セクシュアルマイノリティ、とトピック別の当事者を(政治の素人でもむしろそれが売りだと言わんばかりに)かき集めるのが、アストロ球団の仲間探しというか、FFの属性別のクリスタル集めのノリなのだけど、冒頭で「俺(山本太郎)個人が当選しないと党すべて沈む。票が分散してはいけない。各自の個人演説には応援に行かない。各々が独力で選挙活動してこい」と自分が煽って引っ張ってきた政治の素人たちを突き放していてウケた。
(このシーン以外に見どころはない。4時間は40分に縮められただろう)
saodake

saodakeの感想・評価

3.5
2年前のれいわ旋風を思い出した。あの時の勢いが詰まってる。
この選挙のあと問題発言して消えた人なんかもいて今見ると結構前のことに思える。
安冨さんはあの選挙中に馬を連れて地方にも遊説してたのは知らなかったなあ。
4時間もあって長いけど飽きずに見れた。
面白かった。選挙カーも使わず、馬を連れて、ジャカジャカ音楽を鳴らしながらの街頭演説。これなら、五月蝿い選挙カーを耳にして、選挙なんて嫌だと、小学生の頃に植え付けられることもなかったかもしれない(それは政治への無関心を植え付ける行為でもある。最も選挙はすべて行っているけれど)

「“わたしは政治に興味はない”という発言ほど、強烈な政治的表現はありません。それはこのシステムを肯定し、それに巻き込まれ、薪をくべるという政治的行為に他ならない」

そもそも選挙は民主主義の根幹。投票しないのは、自ら民主主義を否定していることと同じだと思うと、今の投票率は信じられない状況。でもそれを喜ぶのは政治家と、一部の既得権益者だけだということを忘れてはならない。

「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である」
euuzak

euuzakの感想・評価

4.8
4時間こんなに長い映画初めて観た
自宅鑑賞でないと厳しいかな
トイレの時は止めたいから笑


おもしろかったし飽きなかった。
そして何度も涙流れた
人間味があるよね
初見。都議選に「れいわ新撰組」の山本太郎が出馬した頃にTwitterやYouTubeでその活動する姿なんかをみてちょっと面白いなと思っていたので気になってました。(ちなみに都議選は小池百合子に嫌悪感があったし、宇都宮けんじさんと迷ったが、山本太郎に投票しました。)それは良いとして、上映時間が長いので怖気ずいていましたが、そろそろ衆議院選挙なので観てみっか!という事で観賞。
>|

あなたにおすすめの記事