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デボラの甘い肉体
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『デボラの甘い肉体』に投稿された感想・評価

3.8
新婚旅行でウハウハな時に「お前の元恋人が死んだ」と旧友に突然告げられて、更には「死んだのはお前のせいだ」とか言われたせいで新婚旅行が台無しになり、一気に成田離婚危機に突入する踏んだり蹴ったりなジャーロ。なんかめちゃくちゃエロそうなジャケだけど大してエロくはなかった…😅

何が危機かって、本当に死んだのか確かめるために新婚旅行中に元恋人の実家に2人で行ってしまうもんだから、2人とも元恋人を意識しちゃってハッピーな空気感がガラッと変わっちゃう。奥様が夫を元気付けようとした行動も、夫には浮気に見えてしまって険悪でピリピリしたムードに…😱かつての友人さんマジで余計なことしよる!!フィリップのクソ野郎!😡

本作は当時ジャーロブームを巻き起こした重要作で、その後のジャーロにも多大な影響を与え模倣作を多数生み出した金字塔的作品。私が見た中ではバーヴァの『血みどろの入江』は間違いなく本作の影響下だし、アルジェントの『歓びの毒牙』に代表される一連の作品群の基本設定部分は本作からの引用ではないかと思う。

そして、本作自体も先人であるリカルドフレーダからの影響を色濃く感じるし、フレーダが影響を受けた『レベッカ』に代表されるヒッチコック作品群からの影響もモロに受けてる。あとクルーゾーの『悪魔のような女』からも。

過去の女の死の真実を辿る2人の行程は、夫の内面へと深く入り込んでいく儀礼的行為。その本拠地を打ち捨てられた屋敷とすることでゴシックホラー的空気感を醸し出しつつも、決して深入りはせずに前を向き、「分析」の旅が次第に「治療」の旅へと変化していくのが『レベッカ』的で面白い。実際に『レベッカ』と同様に「亡霊」が2人に付き纏い、不可思議な事が頻発する。更には怪しいキャラたちが2人の周囲に散りばめられ、それがひとつの線で結びつきそうになると、新しい要素を投入して撹乱を図るため、最後まではぐらかされ続けるのが心地よい。

ミスリードの上にミスリードを重ね、その中に真実の伏線を仕込むために純粋に組み合わせるとスーパーナチュラルな回答しか導き出されず、それが絶妙に怪奇な雰囲気を作り出しているのも倒錯的な心情とリンクしていて凄く良い。クライマックスは流石に無理があるのだけど、リアリティからの外連味ある逸脱もジャーロの魅力だと思ってるので、私的には断然アリ!むしろこれくらいはやって欲しい!

真っ赤な車と降り積もる雪の白。そして後のキアロスタミ的でありながらポジティブさを排した道程がそこに合わさることで展開を最序盤のうちに暗示し、照り付ける太陽+煌びやかな海岸→夕暮れの時間的変遷との切り替えがそこにドラマを肉付けする。ワイン越しに見る多重奏が実像と虚像を曖昧にし、その障壁の透過性が覗く者と覗かれる者の逆転、そして優越的立場という心の中の虚像の危うさまでも指摘する。洗い流すようでいて磨きを掛ける行為だったり、運転手の交代により暗示される主導権の移動だったりと、暗示的な表現の多用と更にはその裏側にまで手を伸ばさないと見えてこないという人の悪い作りそのものが精神分析的なジャーロの特色を体現してる。

『鮮血と絶叫のメロディ』が『アングスト』にタイトル変わって公開決まりましたね👍マジでナイス!!
ジャッロの初期傑作と言われる作品🇮🇹。
主役のキャロル・ベイカーとジャン・ソレルの美男美女が織りなすサスペンスは終幕にドンデン返しの結末を迎える😨
新婚旅行に夫ジャンの故郷ジュネーブを訪れるキャロル。しかしある晩、ホテルで食事をしているとジャンの旧友が憎しみの表情で現れて、捨て台詞を投げつけて去っていく。それから起こる不可思議な出来事に次第にキャロルの神経は病んでいくのだが…☠️。

謎に満ちたドラマが、その後展開するが、細かい物語はさておき、60年代のヨーロッパと流れるノラ・オルランディのジャッロの雰囲気満点のムーディな伴奏が堪らない。
若きキャロル・ベイカーはどことなくニコール・キッドマンに似ているけど延々と見せられるキスシーンや見事な裸体は流石ジャッロクイーンの名に相応しい。そしてジャン・ソレルは相変わらずの2枚目ぶり。こんなにハンサムに生まれると大変だろうなぁと余計な心配をしてしまう😾。

最後のドンデン返しには流石にキツネ🦊につままれたエンディングだけど、ニースの街角のでっかいロールスロイスのシーンは何故か覚えていた。細かいチェック☑️をする野暮はやめて、まずはこの雰囲気にどっぷりと浸かるのが素敵な鑑賞の仕方と思います😸🦊🇮🇹🎬。 
(因みに作中のピニンファリーナ の赤いオープンカーの車名わかる人いれば教えてください🙇)
【後半の幻想的な迷宮演出がお気に入り】
フォロワーさんのレビューとレトロでエロスな邦題のセンスがツボに入りすぎて鑑賞いたしました。
トシオ88さん、いつも素敵な古典作品のご紹介をありがとうございます!!

初期ジャッロとのことでダリオ・アルジェント監督的な派手さは無いものの、古き良きサスペンスにビビッドで美しい衣装デザイン。
お屋敷の装飾も車も主要キャストも全てが綺麗で目が幸せでした♡♡

内容はコテコテの古典映画だなーと油断して観ていたら終盤でどんでん返しの連続が勃発!
ジャッロらしく辻褄が合わない無理のある展開でしたが、その完璧じゃないツメの甘さが逆に魅力的に感じました。
デボラさんが現実と幻覚の境目にいらっしゃるような錯乱した演出も怖美しくてとても好き。

邦題やジャケット写真から受ける印象よりもエロくないなと思っていたら、どうやら私が観た日本版DVDは夫婦の致しのシーンが大幅にカットされていると後に知りました。
本当にそういうのは良くないと思います。
正直キャロル・ベイカー様の濡れ場を楽しみにしていたので悲しい気持ちになった😂←←
ちゃんとノーカットで観せんかい!

だがしかしジャッロに必要不可欠な固定電話のベルの音と、電話に出た人が放つ『プロント』の台詞が聞けたので個人的に満足度が高かったです。
昔のイタリア映画って魅力の塊だなと改めて感じました♡

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