霊幻道士3/キョンシーの七不思議の作品情報・感想・評価

「霊幻道士3/キョンシーの七不思議」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

キョンシーの兄弟と手を組みインチキ悪霊退治で荒稼ぎする道士は
ふと立ち寄った家で保安隊長に馬泥棒と間違えられたのを機に
女妖術師率いる盗賊団との戦いに参戦する事に……



     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


        ネタバレになるので
↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。  ↓



女妖術存在や
笑いの見どころでもある弟子の執拗さにあくどさを感じたので
キョンシーシリーズの中では一番評価低めでがありますが
愛嬌あって憎めないインチキ悪霊退治マオ
怖がりで優しいキョンシーの兄弟
彼等の存在はすごく好きだったし、面白かったです。
一作目もテレビでやってた「幽幻道士」も割と懐かしい記憶で強く印象に残ってる世代なんだけど、二作目以降の記憶はおぼろげだ。
動画配信じゃなかったら見返したりしなかったかも。

ピョンピョン跳ねるいわゆるキョンシーは出てこないけど、女妖術士がコワかっこ良くて、バンパイアムービーぽくて好き。
そもそも英語タイトルはmr.Vampire。
キョンシー推しは日本だけだったんですね。

妖術退治に使うアイテムがいかにも中華的な発想で今見るとかえって新鮮だったり。
ホンモノのゴキブリ(多数)が体を這う当時の香港でしか出来ないクレージーさも懐かしい感じ。
前作のファミリー路線から仕切り直し、お屋敷で沢山の弟子を抱える道士様。よかったね。インチキ道士とキョンシー兄弟の詐欺とかいかにも漢族らしいネタと、女妖術士一味も交えての三つ巴とかすごく香港らしい作品。とはいえゴキブリ、蝙蝠を投入されドン引き。死んでるよね。「黒犬を集めてこい!」と言われて弟子以上に青くなった。アクションはかなり戻っている。効果はアニメに。
ホラー要素高めでエグさも高め。
特に、井戸のシーンは誰もがトラウマになると思われる。
今作は道士様が2人出てくるが、天才と鈍臭いの組み合わせなので、バランスもちょうど良かった。
ちなみにキョンシー要素はあまりない。
gesu

gesuの感想・評価

3.6
2でファミリーにもうけそうなほんわか要素があったのに一気にサブカル方面に振り切ったなー笑

敵の嫌悪感満載の虫活用術(妖術)やばい。蛆虫口から出して止血の段階でやばい。ゴキブリvs師匠のションベンで地獄絵図。

リチャードウンのコミカル感安定。ラムチェイン道士アクションキレきれ!

あと天ぷらおばけ
ここに来てグロ描写ありの作品になっていい感じ(^^)
1、2、の続き物としてのストーリーではないが道士やサプキャラは続けて出ている(^^)

敵キャラが口からイモムシを出して、手下の傷口にイモムシを擦り込み治療
ちょいGパニック
サモハンキンポーちょっと出

やっぱりストーリーはハチャメチャだけど楽しい

2018 5 チャンネルNECO
こりゃ名作!笑いもストーリーも質が良い!

井戸から貞子
失敗天ぷらバイオブロリー
キョンシーお兄ちゃん顔膨らませた意味は?笑

若くて痩せてるサモハンもカメオ出演しております。
Ham

Hamの感想・評価

4.4
1に引き続きこちらも好きな作品なのでDVD購入。
相変わらず楽しい要素いっぱいの大娯楽作品!
今作もラム道士は格好いいしバトルいっぱいで楽しいんだけど、今見るとなかなかなえげつない部分もある事に気付かされた(笑)
一作目も今作もラム道士は格好いいし抜けてる所もありつつ出来る男?なんだけど、弟子がおっちょこちょい過ぎて、大体ラム道士の弟子がやらかして大惨事になるパターン多し(笑)そして、今作の弟子(一作目で警官?の人)はおっちょこちょい通り越してる所か性格悪すぎる…
キョンシー兄弟は良いやつら。
aaaaa

aaaaaの感想・評価

3.8
霊幻シリーズ第三弾! 今回はスプラッタ祭りになっています。公開当時子供達には相当な衝撃を与えた、罪深い作品。笑
霊幻道士のリンと半人前の道士マオが協力し、無敵の妖術師オーボーとの死闘を描いた作品。

霊幻道士役のラム・チェンインが、問答無用でカッコ良く、次々と華麗なカンフーと道術を見せてくれるので、間違いなくラム道士のキョンシー映画では、ベストアクトと言っていい作品。

マオ役のリチャード・ンは相変わらずおとぼけ演技で、毎度お馴染み全裸になります。笑

キョンシーの七不思議というサブタイトルにあるように、今までのキョンシー映画では見られなかった描写が多数あり、手が伸びるキョンシー、顔が風船みたいに膨らむキョンシー、キョンシーを天ぷらにして揚げる等バラエティに富んでいます。
今回はピョンピョン飛ばないので、人間とそんなに変わりません。
今回はキョンシー映画と言うよりは、凶暴な妖怪軍団との戦争と言った趣き。

そして肝心のスプラッタ祭りですが、中盤のオーボーとの死闘はなかなかエグエグだし、ファミリー向けのキョンシー映画にも関わらず、数百匹のゴキブリを顔に掛けられたり、腕が千切れたりなかなかアナーキーな展開になります。笑

この作品が公開された時期が、日本でのキョンシーブーム最高潮と言った感じで、次第に新作も公開されなくなり、日本では忘れられた存在に...。
それでも地元香港では、リブート作のキョンシーや、ユン・ピョウ主演でリメイク作も作られ、去年霊幻シリーズ最新作の「霊幻道士 こちらキョンシー退治局」が日本で上映されてます。
キョンシー映画は、香港映画の古典なので何とか今後も作られ続けて欲しいんですけどね...。

ちなみにプロデューサーのサモハンがカメオ出演! 画面に華が生まれています。
香港映画黄金時代の象徴と言っていい作品です。
霊幻道士シリーズ第3弾。本作は前作、前々作よりもアクションが格段にパワーアップしたうえに、特撮もふんだんに使用されており、ひじょうに見応えのある映像となっている。
脚本もおっと思わせるバカアイディアが豊富で、全く飽きさせることはない。ただし基本的に子供向けなので観る人によっては物足りないかもしれない。

さらに特筆すべきはリチャード・ウンの大活躍である。名前は知らなくても、長い顔のチョビ髭をはやしたオッサンと言えば、香港映画好きならすぐに思い出す名バイプレーヤーだ。本作では道士役のラム・チェンインよりも出番が多く、実質的主役となっている。だが、好き嫌いの分かれる俳優ではある。

また本作にキョンシーは出ない。なんと今回の相手は感情を持ち、言葉をしゃべり、姿を出したり消したりできる幽霊である。日本側でキョンシーと呼称したらしい。

霊幻道士シリーズは基本的にドタバタアクションコメディであるが、1作ごとに工夫を凝らしていることがわかる。話も設定も繋がってらず1話完結なのでどれから観ても面白い。もし気になったらどれでもいいからネットやレンタルで観てみるのもいいだろう。

日本語吹替え版は、ラム・チェンインの声はおなじみ青野武。製作総指揮のサモ・ハン・キンポーも1シーンだけ顔出し出演しており、定番声優の水島裕なのは嬉しい。
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