近代建築の三大巨匠の一人、ミース・ファン・デル・ローエ。彼の代表作でありモダニズム建築の最高峰と称される「バルセロナ・パビリオン」。この建物がなぜ今も語り継がれる傑作となったのか。その後バウハウス校長に就任するミースの建築思想とは。当時の記録と、現代の一流の建築家や学者などの証言で検証する。
フィンランドが生んだ世界的建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルト (1898-1976)が今年 2023 年に生誕 125 年を迎えたことを記念して公開される本作。 不朽の名作として名高い…
>>続きを読むかつて、完成までに300年かかると言われていた、アントニ・ガウディ世紀の一大プロジェクト「サグラダ・ファミリア」は、いかにして2026年完成予定となったのか。スペイン、バルセロナ。2005…
>>続きを読む本作は、出演者の練習風景や、シーズンを迎える準備に追われるスタッフの様子から、歴史的な建物の外部と内部、歌劇場の構造設備を鮮明な映像で紹介するほか、リッカルド・ムーティ、プラシド・ドミンゴ…
>>続きを読む英国式アートの新しい楽しみ方。それは、世界屈指の美術館の日常をこっそり覗き見ることからはじまる―1824年創立の英国初の国立美術館、重厚でエレガントな空気を纏うナショナル・ギャラリー全館に…
>>続きを読むアイススケートをメジャースポーツへと押し上げ、さらに芸術の領域にまで昇華させた伝説の英国人スケーター、ジョン・カリー。彼はバレエのメソッドを取り入れた演技で、1976年インスブルック冬季五…
>>続きを読むモダニズム華やかなりし 1920 年代、のちの近代建築の巨匠ル・コルビュジエは、気鋭の家具デザイナーとして活躍していたアイリーン・グレイに出会う。彼女は恋人である建築評論家のジャン・バドヴ…
>>続きを読む幼少期からの貴重な映像や豊富な本人インタビュー、親交の深いジョン・ウィリアムズ、タン・ドゥン、ボビー・マクファーリンなどの証言、「J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV100…
>>続きを読む1970年、高度経済成長に沸く日本で、「人類の進歩と調和」というテーマで開かれた大阪万博(日本万国博覧会)。そこでひときわ異彩を放っていたのが、テーマに反して周りと調和しようとしない太古の…
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