銭湯に行きたくなった。リアリズムを脱却した抽象的な情景は、まるで一枚の絵画のようで、作品全体に強いアート性を感じた。個人的に好きだったのは、銭湯へ向かう途中、夕暮れの中を歩く親子のシーン。どこか懐か…
>>続きを読む母に連れられて行った子どもの視点で描く、銭湯という世界。
こちらは2019年の東京藝大大学院映像研究科アニメーション専攻、キヤマミズキさんの卒制。
わたしは銭湯に行ったことがないのだけど、たまに…
とある親子が銭湯に行くことにした・・・・。
とある親子の銭湯での様子を描いた短編アニメーション作品。
独特で印象的な和を感じる作画や音楽などは学生の作品にしてはよくできている印象だった。
ただ物語…