美しく繊細な作品だった。
貯水池、手紙、ラジオーーー。
登場してくる言葉、ものがどれも心に刺さる。
「待つのは楽しい。手紙を待っているのと同じだから」
というセリフにもハッとした。
光が届く速さがよ…
ほんとにこんな病があれば理解するためのとてもいい映画になるし、架空だったとしても、とても素敵で罪深い病だな、と思わさせれられる。
もっと表情へ意味を込めれたらいいなと思った。なぜその表情?と思うシー…
隕石の通り道に地球が邪魔してる、って考え方好き。
考え方を変えると新しい世界が見える。
手紙を待つみたい、って素敵。
大事なものは奥にしまう、って言っちゃうと、ある程度会話できている目の前の人の言…
シンプルに好きだった 設定からよい し、音がメインになってるけど、色使いがめちゃめちゃに好みだった クッキーのくだりはよくわからんかったけど
大事なものはほんとに奥底にしまっておくっていう考え方も…
人から受けた言葉に返答するのがワンテンポ遅い病気。
架空の病気だけど、会話に素早く返すことができない人にとって、このテンポになんだか安心する映画。私もそう。
すぐ反応するだけじゃなくて一度咀嚼して答…
モナが抱える不思議な病。耳に届いた音が「音の貯水池」を経由して意識にたどり着くので会話が噛み合わない。相手の音が聞こえるまでのラグは最長で1年。その間モナの耳は世界中でひとりぼっちの場所にいる。
コ…