処女についての作品情報・感想・評価

処女について2017年製作の映画)

About Virgin

製作国:

上映時間:15分

2.9

あらすじ

倫子と千世、17歳、夏。 少女達の「ある遊び」から始まる二人の新しい世界。 倫子(ともこ)と千世(ちよ)は17歳で幼い頃から親友である。2人はとある理由から私達のためのお葬式をすることを決める。 全編iPhone撮影、二人の少女の記憶としての「音」「音楽」×「映像」の15分。

「処女について」に投稿された感想・評価

私の卑しさにぐっと食い込んでくるような映画だった。音も映像も強くてすごく勝手で愛があった。素敵なセンス!ポスター部屋に飾ってます。
ぐりこ

ぐりこの感想・評価

2.3
性的な“処女”でないのはわかるけど、何についてだったのかは結局わからず、、
2人は辛く苦しい此岸=現世から旅立ってしまったのかな。
音楽は雰囲気あった。
MOOSICLAB2017 @西鉄ホール
enz

enzの感想・評価

-
映像をずっとやっていたわけでなく…って話はよかった

個人的には映像表現で文章を読ませるのはいかがなものかとか考えちゃうのだけど、おそらくデザインをやってきた人がタイポグラフィ的に画面構成したのかな〜〜と思ってたので、アフタートーク聞いて、なんとなくそんなかんじであってたのかなとなんとなく思いました

美意識を感じる作品は好きなので映像ではなくとも、この監督の作品はまたどこかで見られるんじゃないかと思います頑張ってください(ムーラボおじさん風)

このレビューはネタバレを含みます

画の崇高さみたいなものはすごいセンスだなぁと思っていたのだけど、何故iPhoneで撮った(ということを公表する)のだろうか?というところの理由がよく分からない。監督が舞台挨拶で「自分に一番馴染みのあるカメラがiPhoneで」ということを仰っていたけど、それは監督の理由であり、iPhoneで撮る(そしてそれをトピックスとして提示する)理由・効果が"作品の中には"見られない。気がする。むしろ、あの世界観を出すのならiPhoneではなくいわゆる"ある程度ちゃんとした"カメラの方が単純にめちゃ綺麗〜で良かったのではないだろうか?

詩的であるのは本当にそうなんだけど、映像詩であるなら台詞や字幕(と言うかなアレも。文字)はもっと訳わかんなく情緒のみに訴えかけるようなもので良かったんじゃないのだろうか。分からないところがほぼ見当たらない。動機も、目的も、すべて説明される。
もっとブッ飛んで観客を置いていくような情緒だけの勝負みたいなもんでも、良かったんじゃないかしら。もしかしたらこれは好みかもしれないけど。「分かってね」と言い残して遠くに飛び立つ美しい姿を眺める感じではなく、直接的にいつまでもこっちを見ながら飛んでいく感じがあった。そんなに分からなくても、少なくとも俺は、良い。これに関しては。

肝心の音楽との付き合い方に関しては、かなり考えて考えて考えて、をやっているなぁと嬉しかった。「音」を「音楽」として捉え扱うということを考えているんだと思うんだけど、それは映画の内容とどうリンクしているのだろうか?嘲笑や羽音、鼓動の音は、映画の外側ではなく、内側でどう「音楽」なのだろうか?
たとえば鈴虫の音や風の音を聴いてまるで音楽だな〜と思うことはあるけど、嘲笑や悪口を音楽だな〜と僕は思ったことがない。彼女たちはそう捉えていた…ということなのか。だとしたら何故恐怖心をそこに見出していたのだろう?

あと、・・・〜さんとのコラボという点は弱いというか理由が謎と思った。hakobuneとのコラボだけで良かったんじゃないだろうか。音楽と映画がぶつかるというコンセプトの企画で、コラボアーティストの、楽曲ですらなく声や動作音のみが素材としてだけしか扱われていないというのは、では何故"アーティスト欄"に彼女たちの名前があるのだろう?と思った。音楽を使わないのはファンに不親切とかではなくて、アーティストである・・・〜さんたちの「楽曲」のことはどう思っているんだろう。全然わからない。
せめてエンディング曲を・・・〜さんたちの曲使っているなら分かるけど、主演の人が弾いたピアノであるし。あれは何故…。

とはいえ。
作者がすごく踠いて考えて考えて映画に取り組んでいるのはビシビシ伝わってくる。シナリオの人ではなくてビジュアルの人だと思うけど、短編部門の参加作品の中で一番語り合いたいと思った。
90年代の映画みたいだね音に殺されるかと思った
はるか

はるかの感想・評価

3.0
最後の海で棺が燃える映像は
なんか清々しくてよかった
くろ

くろの感想・評価

-
なんか思い出して、なんともいえなかった。
ryokaneya

ryokaneyaの感想・評価

4.1
完璧な映像詩
死んで生まれて

少女が紅を差す理由

本で欲しい
ぼん

ぼんの感想・評価

3.8
学生時代に感じたいやなものとか、片隅に置いておいた記憶とかあの感覚とか。
そういうのが少女たちのおかげか、浄化されました。
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