生きづらさを抱える女の子が強迫症を抱える女の子と出会うお話。
自分も精神障害を持っているので他人事ではないように感じた。
今は昔に比べると障害や精神疾患などを人に話しやすくなった時代だと思う。
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監督の実体験がもとになっている。強迫症は若い人メインで100人に2・3人の確率でいるようだが、例を見ると…自分も少しそんな時期あったような!(大昔)
マイノリティーの問題を扱う映画は作られるべきだ…
優乃は普通の高校生を演じながらひとり強迫症に悩まされていた。そんな彼女が抱える苦しみを窓から覗いていたのはもうひとりの私だった。
当事者である監督が強迫症をより多くの人に知ってもらいたいという思い…
まず、小学生の頃に自分も “ 強迫症 ” になっていたのだと、改めて実感した。例えばトイレのスリッパを揃えるのに少しズレると落ち着かず何回も直してしまったり、ちょっとしたミスでも相手に謝らないと一生…
>>続きを読むひとりで過ごす高校生の悠(はる)と強迫性障害を持っていてひたすら手を洗い続ける優乃(ゆうの)。
詳しい背景はわからず、そんなふたりの出会いから日常を切り取ったような映画だけど、お互いがただ寄り添い…
監督自身が強迫性障害を患っており、それを知ってほしいという気持ちから生まれた映画。主演の1人が高校時代からの旧友で一緒に作り上げたという成り立ちも素敵。尺も短く、ある意味ご都合主義と言ってしまっても…
>>続きを読む普通の人になろうとしていた学生時代と、行動の底にある自分自身の本音の部分を大切にしたいという思いから治療を始めた監督の話を聞いて、涙が止まらなかった
忘れたい私自身の過去も優しく包み込んでくれるよう…
© 2023「悠優の君へ」製作チーム