悠優の君への作品情報・感想・評価・動画配信

『悠優の君へ』に投稿された感想・評価

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怪しく光る
遠い惑星
見失ってしまった
放物線

風は知らない
帰り道も
明後日の天気も

ただ歩けば
何処かには行ける
いつかは
きっと辿り着く
それが同じ場所だとしても
見える景色の
何かは一つ…

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IGA
3.7

普通の輪から離れて生きてるが、
普通の生き方にも憧れる。
普通になろうと懸命に生きて、
強迫を遠ざけるため綺麗を保つ。

寄り添うことで相手を理解し、
突き放すことで誤解を招く。
悠遠な時を彷徨いな…

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yosuke
3.8

本作を手がけた福原野乃花監督の実体験をもとに強迫症を隠して生きる高校生とその友情を描いた人間ドラマ。

日本でも50人に1人くらいの割合でいるとされる強迫症だが悩みを抱える人達の知名度を上げる為に丁…

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3.6
悠優悩みをもつ2人の女の子の友情の話
ショートでしたが良いですね
記念すべき映画200作品目でした
azkyon
3.5

強迫性障害の人はわりと多いような気がするし、誰でもなりうる可能性はあると思う。
そして、克服できる人も多いと思う。
身近な知り合いにもいる。
カミングアウトすると少し楽になるみたい。

思春期にみん…

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このレビューはネタバレを含みます
2025/11/16 悠優の君へ

ー 伝えてくれてありがとう…
  みたいな模範解答の会話に
  違和感・嫌悪感を感じる。
  勿論、心優しい作品だけど

何気なく鑑賞。第一声から違和感があったが、商業作品として見るんじゃなくて世の中に発信したい何らかのコンテンツとして観りゃいいのかなと。
台詞回しや展開はベタベタで意外性はないが、視聴者への励ましの精…

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登場人物は二人だけ。映像を見て、そこに映される現状から二人の過去を想像するしかない。ただ、この映画にとって過去は重要ではない。身近にわかり合うことのできる人がいることがどういうことなのかを描いている…

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keith
3.8

拙い映画なんだが、役者の演技をコントロールし切れてない演出の甘さとか沈黙を恐れるかの如くピアノ曲の劇伴が隙間を埋めるように頻繁に入るとか、そういうメタな要素が劇中の強迫神経症とシンクロする感じで息が…

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このレビューはネタバレを含みます

詩のような会話台詞などが気になったが、映画全体のクオリティは重視するべき点ではないと思う。
何よりも重視されるべき点は、強迫症を経験して今尚闘っている人物が指揮を取り、映画を完成させたという事だ。

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