飛行機で隣に死んだ人と出会してしまった夫婦、初めてのマリファナでハイになりすぎた少年、人気ポルノ女優であることを友人にバレそうになる女性など、日常における極限状態でパニックに陥る普通の人々の姿を、アイロニカルにユーモアに描き出す手腕が凄い。11ミニッツ的でありながら6つの話が交わりそうで交わらない感じとかセンスと計算の妙。ラブアクチュアリーより遥かに面白い

• #2019〜

ピストル自殺で壁に飛び散る脳🧠に始まって、
ずっと薄く不快。

汗臭いデブが隣のエコノミーシートも、離婚を切り出されるレストランも、こどもが葉っぱキメて聴くメタルも、新郎が不在で盛り上がる披露宴も、仕事をしないウエイターも、動物園並みにペットがいる実家も、友達が勝手に集まる自分の部屋も…

最後までこの映画を観てる自分も、ずーっと薄く不快。

吐き出してスッキリした。

• #ポーランド映画祭

不謹慎なシチュエーションを苦笑いしながら見るのが正しい観賞法とは思うけど、時として不快すぎて殺意を覚える。不快の許容範囲外は人それぞれだろうけど、仕事中にスマホのウエーター許せん。
と、エピソードの羅列系は最後に各エピソードがつながる瞬間がカタルシスなんだが、つながってさえいればよいわけではない。雑だと思う。