コード・アンノウンの作品情報・感想・評価・動画配信

『コード・アンノウン』に投稿された感想・評価

やっぱりこの監督の作品好きになれねえ。だから魅力的だ。

リレー方式の不幸はどこまでも地続きで、バトンを渡すのを、回ってくるのを待っている。ファニーゲームが文字通りファニーゲームと化してしまうほど、…

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HRM
4.0
断片的なストーリーだからこそ、人の生活を覗き見してる感じがして、だからこそ映像のリアリティが物凄く高く、だからこそ観てて凄く不快だった。人生という名のクソゲー。
Juzo
4.1

パリの街角の一件から、複数の人生が断片的に連鎖していくハネケの転換点。
長回しと説明を排した編集が、他者のコードを理解できないまま共存する社会の痛みを浮かび上がらせる。
観客を不安定な立場に置くこと…

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EITO
3.5

分かりやすい映画もあれば難しい映画もある。『難しい』映画とは観る人の心に感情が生まれない映画である、それでもたくさんの人に褒めれている映画である。
「未完の映画」と呼ばれる映画は難しく聞こえる、ある…

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ハネケ監督作の中でもかなり難しいと感じました、いやほとんど難しいんですけど。
わかりやすいテーマとしては移民やら差別やらで、一応主人公夫婦を取り巻く人物達とその周辺の話ではあるから映し出されるとこは…

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もの
4.4

長回しで攻められるのがクセになる。
誰も彼もがすれ違ってるが、ろう者の子どもたちだけは、相手の意図をがんばって汲もうとする。そして、みんなに共通するのは、ドラムのリズムだ!とハネケからこんなプリミテ…

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さまざまな人間模様をぶつ切りにしてつぎはぎにした、コミニュケーションゾンビを観たような体験
いくら人には人の事情があるから分かり合えないと言っても、見ず知らずの人に電車で絡まれて唾吐きかけられたら、…

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リューベン・オストルンドってマジでハネケV2なんだな。まあ色んなことを考えたけど忘れたこともある。読み直して思い出せるように書き留めるとすれば…

リューベン・オストルンドと明確に違う部分としてリア…

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これは、いつもとテイストが違う作品に思えました。イライラさせられる人物達は通常通りだけど、登場人物が多く、散らかってる気がして、意図する所が分かり辛かったです。結局、2回観て納得しましたが、久し振り…

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人と人はわかりあうことはできるのか?いえ絶対無理だよねー!って映画。さすがハネケです。短いエピソードが羅列されるが、さっきの登場人物がこっちのほうにもって感じで繋がっている。移民、物乞いといった差別…

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