ミヒャエル・ハネケ3本目。本作とても面白かったです。彼の才能の凄さも感じました!貧富の差や移民問題、コミュニケーション不全などを通じ人と人とは解り合えるのか?がテーマ。彼の独特の演出、編集がテーマを…
>>続きを読む71フラグメンツよりもドラマ的で俗世感がありジュリエット・ビノシュの存在により見易い。俗に言う移民問題、日常の不協和についてのシーンはかなり共感した。
人々は全くちがうコードで生きている。使う言葉は…
ミヒャエルハネケ監督作品。
ハネケ監督にハマり中。
長回し、1シークエンスワンカットの独特の演出で進行していく群像劇。
社会問題や格差、差別、コミュニケーション不全などを断片的な映像の羅列で語られ…
これはなかなかハイコンテクストな… 旅とは移民を指す?と思ったもののそんな単純な話ではない。『71フラグメンツ』も断片によって構築されているが、こっちの断片はそれ以上に複雑。だけど1つ1つが長回しに…
>>続きを読むスパルタなぶつ切りカット
真面目に観たら疲れそうだから
表面部分だけみました
たまに急にここ見ろ!みたいなとこあるから結局ちゃんとみたけど…
プールのシーンひやっとするよ
観終わっていいなってなる…
部分部分で面白い場面はあった。特に序盤から中盤にかけては面白く、最後の場面は音楽と相まって良い映像だったが、ここで終わり?という拍子抜け感は否めない。というのも、物語が連続している感じが無く、そのせ…
>>続きを読む園児が特定のお題に沿ったジェスチャーを面前で披露し、それが表象するものを各々の解釈で発言し正解を当てる冒頭部の遊戯が映画の結びにも繰り返されるように、この映画の主題は、それぞれが内に秘めたる外的な何…
>>続きを読むヨーロッパでの人種差別や移民を取り巻く現状を矮小化して描く素振りは全く感じられず、属性の差異が引き起こす事象を、観客がともすれば居心地の悪さをおぼえるほど冷静に捉えているが、ここに並行して「同じ」者…
>>続きを読む女優の仕事で日々忙しいアンヌ。その恋人で戦場カメラマンのジョルジュ、ジョルジュの弟で家業の畜産を継ぐのが嫌なジャン。そして、ジャンが道端でゴミを投げつけた女・マリアは不法入国者で、ジャンの行いに腹を…
>>続きを読む