ディヴァイドのネタバレレビュー・内容・結末

みんなが徐々に狂っていく様がなんとも言えない。
溶接までされて、酸素はどうなってたんだ？とかいろいろとツッコミどころ満載。
トイレが外に繋がってたてことは放射能も酸素もそこから？

あんまり好きでは…

ただ、【こういう状況】っていうのだけで
ラストは予想を裏切られることもなく、釈明も伏線回収もなし。
多少のアクセントはあるが物語が一つの方向にしか進まないから、もったりとした印象

しかし【こういう…

まどろっこしい導入はなしにいきなり物語は動く。閉鎖空間に閉じ込められた人達が次第に壊れていく様はそれはそうなるよね、と。グロくてキモチ悪くて元気なときに観ててもちょっと耐えられなかった。絶望しかない…

絶望的な状況の中で、主人公がクライマックスにとる行動は十分理解できます。中盤の外界とのつながりの描写が強引で最後まで放置なので、低評価が多いのでしょうが、限定空間の極限状態での人間を描くことを主題と…

せっかく命からがら逃げ延びた地下シェルターに閉じこめられ、そこが人間の狂気によって糞溜め化して壊滅しちゃったんで、糞溜め(トイレ)から脱出するも、地上も壊滅してましたというオチだったが、ド直球のグロ…

わりと面白かったかも。背景セットに予算はあまりかけてはいないが、謎組織にカオスな状況は妙にリアルに感じた。またシェルター内のセットや設定も良かったと思う。

個人的には2度は見たくないが、かなり残酷…

☆8.5
何者かの攻撃を受けて地下シェルターに避難した9人。
最後まで敵が誰なのかとか細かいところの説明がないのだけれど、それがまたリアルで良かった。極限の状態でそれぞれが壊れていく様も説得力がある…

地下に作られたシェルターに逃げ込んだ人々。
閉じ込められた人達はストレスで苦しめられていき、重苦しい空気で息が詰まりそうな時に扉が開く。
助かったと思ったら外からきたのは毒ガス対策班のような全身防護…