祖国のために死ぬことは生きることだの作品情報・感想・評価

祖国のために死ぬことは生きることだ1976年製作の映画)

Morir por la patria es vivir

製作国:

上映時間:30分

3.5

『祖国のために死ぬことは生きることだ』に投稿された感想・評価

mingo

mingoの感想・評価

3.5
60年代の実験的作風からは一歩引き、アルバレスの妻が乗っていたという航空機テロを軸にカストロの長い演説で語る。
怒りは静かに吐露すべきだし革命への意志は国民に引き継がれただろう。力強い

1976年バルバドス上空で反革命テロリストによって爆破されたというクバーナ航空機事件について
乗員乗客73人の犠牲者にアルバレス監督の妻も含まれていたという。街を埋め尽くす追悼大集会のフィデル・カス…

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我らがフィデルの超長い演説拝聴映画。
アルバレスの嫁はベネズエラ航空機テロで亡くなったらしい。
そしてその事件の背景にいるのがCIAっていう。
(『79歳の春』の所で触れた。真っ向タッグ勝負で、大巨人倒し、思わず応援。)
プロパガンダ的だからハイにならず大人しい感じの作品。

でもカストロの演説が長いせいで終わり際まで寝てしまった……。

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