
いつもそうだ。 恋も仕事も憧れるばかりで二の足を踏んだまま。 映画監督になる夢を抱き、助監督として現場に出て今年で2年目になる根矢涼香(23)は、自分の作品を一本もつくれないまま、いつしか目の前の仕事にも投げやりになっていた。 大学の頃から想いを寄せる啓太には自分の気持ちを伝えられず、同期の活躍ばかりが気になって仕方ない。 そんなある日、慕っていた先輩の里美のある告白をきき、涼香は遂に“映画監督になる”ことで中途半端な自分にケリをつける。
「俺、売れるから!」と、言い続けてきた俳優の森本。同期は先に売れていったり、YouTubeをはじめたり。あぁ、いつからだろう。自分の言葉と現実がズレている…。モヤモヤした森本の日常に、ふと…
>>続きを読む30歳が迫っている売れない役者、江田丈。 オーディションを受け、荷上げのバイトで稼ぎ、仲間と酒を飲み、それなりに充実した毎日を送っていた。 何に対してもただまっすぐに突き進んできた丈だった…
>>続きを読む地⽅公務員の⾹織(磯⼭さやか)は、浩平(吉橋航也)の⾃主映画に感動して上京したものの、いつしか同棲⽣活も8年⽬。背⽔の陣で浩平が書き上げたシナリオに惚れ込み、映画化を叶えるべく「推し」まく…
>>続きを読む染井春太は居酒屋でアルバイトをしながら役者を目指しているが、来る仕事はエキストラばかり。ある日、路上で一人芝居をしている途中に出会ったアニキと東京・下北沢にあるバーを訪れる。そこで吃音のア…
>>続きを読むお笑いコンビ「Life record」の一輝と幸雄。芸歴22年目の二人は、未だに売れずに芸人を続けている。 いつもの地下劇場でのライブ当日。いつまで経っても劇場に来ない幸雄に怒る一輝。幸雄…
>>続きを読む債権回収など裏稼業で生計をたてる真司(小橋川建)は、巷では狂犬と呼ばれていた。実は過去に大切な舎弟分を亡くし、人に興味を持つことを避けてきていた。そこへ不思議な青年・理人(髙橋雄祐)が現れ…
>>続きを読む大阪。卒業を控えたある年の夏。 写真家を目指す芸大生の草馬ナオ(田中真琴)は、写真中心の生活を送っていた。 同じ写真学科の小夜(重松りさ)、山田(松田崚汰)、多田(秋田卓郎)は、写真優先の…
>>続きを読む売れない自主映画監督のサワダは、大学の同級生サナガワと一緒に作った映画でインディーズ映画祭のグランプリを獲得し、その賞金100万円をもとに更に大きな映画を作ろうと意気込む。アルバイト先の居…
>>続きを読む