
いつもそうだ。 恋も仕事も憧れるばかりで二の足を踏んだまま。 映画監督になる夢を抱き、助監督として現場に出て今年で2年目になる根矢涼香(23)は、自分の作品を一本もつくれないまま、いつしか目の前の仕事にも投げやりになっていた。 大学の頃から想いを寄せる啓太には自分の気持ちを伝えられず、同期の活躍ばかりが気になって仕方ない。 そんなある日、慕っていた先輩の里美のある告白をきき、涼香は遂に“映画監督になる”ことで中途半端な自分にケリをつける。
30歳が迫っている売れない役者、江田丈。 オーディションを受け、荷上げのバイトで稼ぎ、仲間と酒を飲み、それなりに充実した毎日を送っていた。 何に対してもただまっすぐに突き進んできた丈だった…
>>続きを読むつてメジャーデビュー寸前まで行った人気大学生バンド4人組。ささいな行き違いで解散してしまった彼らは、6年後、20代後半となってそれぞれの生活を歩んでいた。結婚、仕事、人間関係……。さまざま…
>>続きを読む「俺、売れるから!」と、言い続けてきた俳優の森本。同期は先に売れていったり、YouTubeをはじめたり。あぁ、いつからだろう。自分の言葉と現実がズレている…。モヤモヤした森本の日常に、ふと…
>>続きを読む売れない自主映画監督のサワダは、大学の同級生サナガワと一緒に作った映画でインディーズ映画祭のグランプリを獲得し、その賞金100万円をもとに更に大きな映画を作ろうと意気込む。アルバイト先の居…
>>続きを読む30歳を越え、映画監督として壁にぶつかっている藤井薫は、彼をずっと支えてきた女優の宮崎寧々から「私、結婚します」と告げられる。彼女への思いをぶつけようと、必死に脚本を書く薫。しかし、脚本を…
>>続きを読む2020年1月川久保晴は一人芝居の脚本の締め切りに追われていた。そこに突然、もう一人の自分が現れる。 新型コロナウィルスが蔓延する前の世界に戻れたら・・・ 誰しも一度は空想した物語を、3密…
>>続きを読む染井春太は居酒屋でアルバイトをしながら役者を目指しているが、来る仕事はエキストラばかり。ある日、路上で一人芝居をしている途中に出会ったアニキと東京・下北沢にあるバーを訪れる。そこで吃音のア…
>>続きを読む「もしかしたら必然かも、ピロウズと出会ったの」 カメラマン志望の祐介(岡山天音)は、叔父の大将(オクイシュージ)のラーメン屋で働いている。亡き父の影響で始めた写真にのめり込みプロのカメラマ…
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