アリーチェ・ロルヴァケルの諸作品を思い出した。16mmの質感と奪われた土地、時の移り変わりという主題。規模は段違いだけど。クーフィーヤやオレンジといった印象的な被写体。編集のタイミングも小気味良かっ…
>>続きを読む奪った側の認識と奪われた側の認識の溝は絶対に埋まらない、それを象徴するかの様な「家」を巡るやり取りと、彼女の不快感や直感的なストレスが嘔吐となって現れる瞬間、あれがやっぱりパレスチナにとっては日常な…
>>続きを読む【第61回カンヌ映画祭 ある視点部門出品】
第10回宇野港芸術映画座にてオンライン鑑賞。カンヌ映画祭ある視点部門に出品されたパレスチナ映画。アカデミー外国語映画賞パレスチナ代表にも選出された。
ア…
2008年 Netflixで配信されているみた
いだけど 現状海外向けなのかなー 🤦🏻♀️⁉️
日本では無理そうなので 〜でもどうし
ても 観てみたかったので YouTubeで
…
パレスチナにルーツを持つブルックリン育ちの女性がイスラエルを訪れる。
アラブの名前と祖父の出身地と見た目からまずは空港で足止めされる。
旅の先で出会ったEmadは彼女がなぜ「ユダヤ人の友達に会い…
この難民は自分の意思で自分の住んでいるところを捨てて他国に移るわけではないから、一般的に自分の土地に対する執着がより深い。パレスチナ三世のソラヤは米国に住んでいても母国語アラブ語を保っているし、問…