1960年代のブラジル。軍司独裁政権下の厳しい時代にゲイやレズビアンなど性的少数者達には、今のような自由はなかった。だが、彼らは、女性装をして芸能の才を披露することで、自分らしく生きること…
>>続きを読む親のすねをかじりながら映画を作る“自称映画監督”。愛なんて信じない、結婚はビジネスと割り切る結婚相談所の“カリスマ仲人”。バイトもせず、家にこもってくだらない自作動画の投稿を続ける“バズチ…
>>続きを読むその瞬間は小学校に入学する時に訪れた。真っ黒なランドセルをプレゼントされた時、愕然とした。説明 のできないモヤッとした違和感が残る。女子の制服を着たくても先生にすら理解してもらえない抑圧さ…
>>続きを読むクリスマス。業界人が集うとある会員制バー。常連客の映画監督、並木道夫がここで待ち合わせるのは、脚本家、新人俳優、プロデューサー、助監督、ベテラン女優に新人女優。一癖も二癖もあるギョーカイ人…
>>続きを読む東京で暮らす私たち。 ドキュメンタリー映画監督の池田は、フェミニズムに関するドキュメンタリーの公開に向け、取材を受ける日々を送っている。池田はある日、パートナーのユカに、体調の悪い母親の介…
>>続きを読む高校教師、金本は顧問である国際交流部の部員を連れて、茨城にある日系ブラジル人学校に訪問することを決める。一方、ブラジル人学校では日本人学校に転入したはずのアマンダがイジメにあい、戻ってきて…
>>続きを読む男性として生きることに違和感を持ち続けてきた楓は、就職を目前に、これから始まる長い社会人生活を女性としてやっていこうと決断する。幼い頃から夢見ていた建築業界への就職も決まり、卒業までに残さ…
>>続きを読む父を知らずに育ち、高校卒業と同時に東京で1人暮らしをしていた小夜子。数年後、実家に戻ってきた彼女は、母親が営む「スナック小夜子」が閉店しなければならないことを知り、「偽オカマバー」を開くこ…
>>続きを読む