一万三千人の容疑者を配信している動画配信サービス

『一万三千人の容疑者』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

一万三千人の容疑者
動画配信は2026年3月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『一万三千人の容疑者』に投稿された感想・評価

Yuya
2.5
人物の名前こそ変えてあるものの
高度成長に湧く日本中に 暗い影を落とした実在の誘拐殺人事件
警察の初動の失態 その後2年にも跨いだ執念の大捜査 そして家族の狼狽と悲劇の結末までを あくまでノンフィクションのこだわりを持って追い迫った まこと関川秀雄らしい作品

犯人役の井川比佐志の若さと この人には珍しいほど憎むべき役どころの意外性
そして 何より犯人の母親の強烈な語りが遺す余韻の虚しさだけが なんだか心の空白に響いてるようだった

全く関係ないけど 身代金要求の電話の声が ガッツ石松にそっくり過ぎた
脚本の長谷川公之にはまった作品。中学か高校生くらいの時に観た。
-
☆俺基準スコア:2.3
☆Filmarks基準スコア:3.5


昭和38年3月31日。台東区の公園で、4歳の男の子が消えた。近所の工務店の長男、村山明彦ちゃんだ。その後、村山家に現金を要求する電話が入り、所轄の下谷北署に本部が設置され誘拐事案として刑事たちの捜査が始まった。公園での聞き込みから160センチ前後の怪しい男が容疑者として浮上。脅迫電話の声質と訛りから福島・群馬・茨城出身の中年男と思われた。4月7日未明、明彦ちゃんの母親が現金50万を所定場所に置いたところ、刑事たちの監視をすり抜けた犯人はカネを手に入れ姿を消した。しかし子供は戻らず、警視庁は公開捜査に切り替える。脅迫電話録音音声をTVラジオで流して情報提供を呼びかけたのだ。集まった情報は1万件を越えるもクロと呼べる容疑者は1人もいないまま捜査は難航、ついに昭和40年3月、捜査本部は解散となってしまう……



「一万三千人の容疑者」




〈昭和の大事件〉というと必ず挙がるのが「吉展ちゃん事件」。これの捜査を担当した堀刑事が書いた手記を一年後に映画化したのが本作です。主人公のベテラン刑事・堀塚は芦田伸介。誘拐された子供の母親は小山明子(大島渚夫人)が演じます。「堀塚」という役名は、おそらく堀さんと〈名刑事〉平塚八兵衛のミックスでしょう。芦田伸介の吉展ちゃん事件といえば単発ドラマ版(土曜ワイド劇場)の方が知名度は高いけど、そちらは平塚八兵衛役でしたね。


さてこの事件、日本初の要素が幾つもあるのが特徴です。まず、報道協定が初めて結ばれた事案ということ。次に「逆探知」が初めて捜査手段として認められたということ。そして、何度も犯人確保の機会を逃した反省から誘拐犯罪に特化したセクション…特殊班、のちの「SIT」設立のきっかけになった事件ということです。身代金の札番号を控え忘れたとか犯人の現金受け取り現場を見逃したとか、警察側のどでかいミスも目立つんですが、最初は〈シロ〉と判断した男を執念で自白に追い込んでいった刑事たちには「ご苦労様でした」と言いたいですね。「天国と地獄」の公開年・公開月の末日に起きた事件としても記憶に留めたいところ。スピーディーでドキュメンタリータッチの実録モノですが、堀塚ら刑事たちの人間味が沁みる良作です。

『一万三千人の容疑者』に似ている作品

警視庁物語 一〇八号車

製作国・地域:

上映時間:

54分

配給:

3.6

あらすじ

夜明けの東京。まだ人々が眠るなか、警視108号のパトカーが不審な小型トラックを見つける。パトカーの運転を金原巡査部長に任せて石川巡査がトラックに飛び乗ると、そのトラックが突然動きだしてしま…

>>続きを読む

警視庁物語 深夜便130列車

製作国・地域:

上映時間:

80分

配給:

3.7

あらすじ

東京汐留駅の倉庫の片隅に、荷主・荷受人共に不明のジュラルミン製のトランクが置かれており、異臭を漂わせていた。国鉄公安官立ち会いのもとトランクを開けると、中には半裸体の女の死体が詰められてい…

>>続きを読む

警視庁物語 行方不明

製作国・地域:

配給:

3.7

あらすじ

大和皮革の技師、松井と小山が突然行方不明になった。夜9時頃に2人の口論が聞こえたこと、研究室から血液反応が出たことから、捜査一課は殺人事件と見て捜査を開始。やがて、小山の学歴や本籍は捜して…

>>続きを読む

警視庁物語 七人の追跡者

製作国・地域:

上映時間:

57分

配給:

3.5

あらすじ

女の絞殺死体がマンホールの中から発見された。警視庁捜査陣はベテラン刑事を動員してただちに捜査を開始。被害者の身元は26歳の子持ちの未亡人だった。捜査陣は事件の捜査を進めていくうちにある証言…

>>続きを読む