警視庁物語 ウラ付け捜査の作品情報・感想・評価・動画配信

『警視庁物語 ウラ付け捜査』に投稿された感想・評価

シリーズ20作目。迷宮入り事件の犯人だと自白する井川比佐志。しかし、自白だけでは物証が足りない。ウラ付け捜査に奔走する。
jun

junの感想・評価

3.5

「警視庁物語」シリーズ第20作。今回は新たに起きた事件ではなく、3年前に迷宮入りした殺人事件で犯行を自供した男が現れたことから供述の裏付けを取ろうと奔走する刑事たちの姿を描いており、通常の真犯人を突…

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kty

ktyの感想・評価

4.0

佐藤肇監督1963年58分

留置場で夜うなされる男が、殺した女の幽霊の夢を見て殺人の自供をした。その裏付け捜査をめぐるミステリー。

小説を読んでるような言葉のニュアンス。
モノクロで惚れ惚れする…

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殺した女の幽霊にうなされた犯人が殺害を自供するが、戦後の法改正で自供だけでは逮捕できなくなった為、裏付け捜査をするという話。

質屋の女将が「〜ざんす」とか言ってイヤミみたいな話し方で笑った。

このレビューはネタバレを含みます

20作目。18、19作が夏だったけど、今作は冬。キャストが前回と同じで、監督が新しい人に交代。撮影はシリーズの「十五歳の女」などの中沢半次郎

今回は刑事たちは警視庁にいる。警視庁の部屋のセットは多…

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catman

catmanの感想・評価

3.9

1963年公開のシリーズ第20作。演出が従来よりも劇的、ドラマチック。撮影技法にも拘りが感じられ、カメラが結構主張して来る。自分にはちょっと合わないというか、本シリーズには些か相応しくないとスタイル…

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一

一の感想・評価

-

「自白のみを証拠に罪に問うことはできない」という憲法38条の要請によって、2年前に迷宮入りした殺人事件の身元不明の被害者と、井川比佐志が殺したと自白する女・ユキが同一人物であるか裏付けのための捜査を…

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「〜行方不明」には負けるが、細かくて地味な描写が楽しめる。今井健二の証言で、ぐわわーん!てなる場面、なんだかすごい。狭すぎる捜査一課の部屋での微妙なカメラの上げ下げもなんだかすごい。地味すご。
神

神の感想・評価

3.0
刑事部屋、驚きの狭さ。そのせいで山本麟一の裸体も全く見えず(人重なりすぎ)

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