コリアンシネマウィーク
オンライン鑑賞。

母親の借金の担保となった少女と
借金取りのおじさんの軌跡😊

あー、本当にいいお話だった！
話の持っていきかた、
奇跡的な展開は
韓国だなーって感じはしたけど
やっぱりこの展開にまんまとハマる私。
大号泣😭😭😭💦
彼らが一緒に歩んだ月日を見ているから
余計に泣けたましたよね😭

担保(スンイ)のために
人生捧げたアジョシ。
借金取りから父親の顔に😭
ソンドンイル、最高だった👍

そして担保ちゃんが天使❤️👼
あんな無邪気で笑顔の可愛い子、
誰も放っておけるはずがない！！！
ずっと見ていたかったなぁ♪

担保ってなに？
その答えが素敵すぎましたね♪
喜ぶ担保ちゃんが
またまた、たまらない💓

いっぱい泣いて、
あたたかい気持ちになる
心の浄化映画！
邦題『担保』
このタイトルじゃ
正直、興味湧かないと思うけど
騙されたと思ってみてほしいです🎵

☆オンライン試写会にて鑑賞☆
2021年45本目

• #2020年代作品
• #韓国映画

　コリアンシネマウィークで鑑賞。良かった。以前映像の一部がTwitterで流れてきて、気になっていた。出番は多いけど、助演が多いソン・ドンイル氏の主演作。共演のキム・ヒウォンも珍しく人の好い役で全体的にほのぼの。ひどい暴力も悲惨な事件もないが、弱い立場の人を、同じようにあまり陽の当たらない人生を歩む男が歩み寄り、手を差し伸べる話。
　朝鮮族の母娘が借金取りに追われて娘を担保に。一度は担保を手放すが、よからぬ場所に売り飛ばされた娘を気にかけ、自ら身銭をきって彼女を連れ戻し、養子にして育てあげる借金とり。利発な娘との男たちの微笑ましいやりとりがじんわりと優しい。病から事故を起こし、行方不明になった男を探す成人した娘（ハ・ジウォン）とヒウォン。そしてあたたかで、救いのあるラスト。大感動というわけではないけれど、納得のクオリティー。子役の子がまたかわいくて賢そうでよかったです。

邦題は「担保」。朝鮮族の不法移民である母娘。夫が女と逃げてしまい生活は困窮し、借金の利子すら返せず、娘が担保として借金取りに連れ去られてしまう。

取り立て屋の二人組おじさん、ドゥソク（ソン・ドンイル）とジョンベ（キム・ヒウォン）のコミカルなやり取りから、少女スンイを大切に育てていく過程がとても温かい。
韓国の作品は血の繋がりが大切なものとして描かれているものが多いのだけど、本作は、実母実父が現れても、血縁より育ての親との繋がりが当然のように選ばれる。
そして、血縁でもなく、男女の組み合わせでもない、2人のおじさんが育ての親という設定が、さらっと描かれてるのが良かった。
関わった者の「子どもへの責任」という言葉が、印象的だった。

子役がとてもかわいかったし、ソテジワアイドゥルを歌うソン・ドンイルもかわいかった。

 

• #コリアン・シネマ・ウィーク2021