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Major(原題)
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『Major(原題)』に投稿された感想・評価

なだ
3.8
インド大使館主催インド映画上映会
2008年ムンバイ同時多発テロ事件でタージマハル・ホテルの人質を守り殉死したサンディープ・ウンニクリシュナン少佐の物語。
デヴ・パテルの『ホテルムンバイ』も思い出し緊迫感が半端ない。

作品としてはサンディープ少佐(アディヴィ・セッシュ)の生い立ちや後半の銃撃戦や格闘技の見せ場が良かった。軍人として人を守り自分も守ると云うテーマがあるものの国に尽くす為、家族や妻を犠牲にしなければならない側面が描かれていて切なさに涙を誘う事も。

国のためと云うプロパガンダ的なセリフと、インド大使館が靖国神社の真横にある立地で、戦後生まれの私としては「国のため」と云う思想には抵抗を感じずにはいられなかったが、人命を重んじ平和を切に願う気持も湧いたのも確か。

インド大使館がなぜこの時期にテロ事件の作品を上映したのか思惑は正直解らないが、友好を目的として以前からインド映画を沢山上映して下さるアクションには感謝しかない。

今回は、先日4/22ジャンム・カシミール準州のパハルガム近郊で起きた観光客を標的にしたテロ事件(26人死亡、危険レベル3渡航禁止)の事もあり、開始前に2分間の黙祷を捧げました。

「MAJOR」は日本では多分未上映で今回日本語字幕は右縦書き(下に英語字幕)付きはとにかく有り難い。
アディヴィ・セッシュは知らない役者さんですが、中々の演技力。バーフバリでバドゥルドゥ役だそうですが、記憶にないなぁ。
















【メモ書き】
4月22日、インド北部ジャンム・カシミール準州のパハルガム近郊で、外国人観光客を含む民間人26名が死亡するテロ事案が発生し、パキスタンを拠点とするイスラム過激派ラシュカレ・タイバの分派組織である抵抗戦線が関与したと報じられています。
軍人として生き、軍人として戦い抜いたサンディープ少佐の物語。

「ホテル・ムンバイ」でも描かれた、2008年のムンバイ同時多発テロ。
後半に描かれるその描写は本当に辛く苦しかったが、サンディープ少佐の人間性とか取り巻く環境が丁寧に描かれていたのが印象的だった。
セリフや演出リフレインが多いのとても好きだった。

日本公開してないのが不思議なくらい良作!
絶対公開した方が良い。

今回はヒンディー版だったから、テルグ版で公開という手もあるよね。
各所、よろしくお願いしますね。
MrNO
3.0
インド大使館での上映会。ご招待で見てきました。

余談①
インド大使館からSNSで告知があり、事前にメールで申し込みました。
〜しかし申し込んだものの一向に返事が来ない。行っていいものか迷っていたら、上映会の前日に「ナマステ!」って案内メールがきました
〜事前申込制なのに、席が足りないほどの混雑ぶりで驚きました。ここFILMARKSのレビュー見たら、申し込んでない客まで入れていたみたいで納得。

万博のなかなか完成しないインド館といい、インド人のルーズさを実感しました
ーーーーー
余談②
上映の前に大使館の方が登壇し、先日起きたカシミール地方でのテロ事件(20人以上の一般人の犠牲者)に対するインド政府の見解「絶対忘れない」「絶対許さない」を話され、2分間の黙祷をしました。
(インドはパキスタンがテロを支援している、といい、パキスタン政府は否定。インドが報復攻撃の可能性も。泥沼化)

この映画も2008年のムンバイ同時多発テロで自らの命を賭けて戦った英雄の話です。

国のために命を顧みない、家族より国家、敵国は絶対悪。
インド大使館は九段下にあるんですけど、通りの反対側には、太平洋戦争で戦った英霊を祀る靖国神社が見えます。
なんかそういう時代の日本国の国威発揚映画を思い出させられて
手放しでは感動できませんでした

余談③
他のインド映画でも敵国としてパキスタンは常連。イギリス領から独立した時に宗教の違いなどにより分かれた二つの国。
なかなか日本人では理解できない憎しみ合う感情がお互いにあるようです。

余談④
インド大使館ではこうした上映会は度々行ってるようです。バーフバリやRRRのように世界に進出するインド映画。
日本のアニメや、イギリスのロック音楽みたいに、インド国の大事な輸出コンテンツなんですね。
ーーーーー

さてさて、この作品は日本では劇場未公開のようで、あまり情報がありません。

2008年に発生したムンバイ同時多発テロ。
テロリストたちに占拠されたホテルの人質(インド人以外の観光客たちも多い)を命をかけて救出したサンディープ陸軍少佐の人生を、英雄的に描いてます。

前半は彼の子供時代から、後に結婚する、学生時代に一目惚れした女性との恋愛ドラマ。昔のハリウッド映画のようなクラシカルなベタベタな描写です。このパートが意外に長い。インド映画特有のダンスシーンはありませんでした。

子供時代にスタローンの映画(コマンドー)に憧れてたり、古典的な恋愛描写、後半のホテルでの人質奪還アクションシーンなど、インド映画全般なのか、この監督だけなのか、アメリカ映画に随分影響受けているようです。

サンディープは軍人を指導する立場なので本来は最前線には出ないのですが、お国の一大事、そんなこと言ってられん!と生徒たち(組織名忘れたけどSWATみたいな特殊部隊)を率いて現場に出ます。

ホテルを襲撃して無差別に殺戮をし、人質をとって立てこもるテロリスト集団。
上司が止めるのを聞かずに、命は二の次、とホテルに突入するサンディープ。
連絡がつかず心配する家族たち。
迷路のようなホテル内、催涙弾の💨が充満し、銃弾が飛び交い、爆弾が爆発しまくります
テロリストが待ち受ける中、さてどうなるのか!