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目次

『まちの本屋』に投稿された感想・評価

桃龍

桃龍の感想・評価

4.0
2021-07-18記。
小さい頃から本が大好きで近所の本屋に入り浸り、ジャンプが入荷する日にはオヤジさんと一緒に最寄駅まで受取に行ってた俺。
出版を仕事にしてからは県内すべての書店と顔なじみになり、この作品のようなオバチャンに、めちゃくちゃ世話になった。
しかし、コンビニの増加と反比例するように、小さな本屋さんは消えていった。たくさんのオバチャンから「ごめんね」という言葉を聞き、つらかった。
出版から離れた今も、なんとかならないものかと思っていたが、この作品にヒントがありそうな気がする。
この書店をモデルにした「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」も買ったので、また後ほど。
尼崎で街の小さな本屋を長く営むはたらき者の夫婦のドキュメンタリー。今池のシネマテークのアンコール上映にて鑑賞。
尼崎のおばちゃんの細腕繁盛記でもありお仕事映画であり家族映画でありコミュニティ映画でもある。主題を切り撮り作品を造るなかで意図してるのか無意識なのか時代そのものが封入され多面的に観る事が可能です。これは優れた映画特有の現象かと。万人におすすめできる佳作です。おやじさんが声を殺して男泣きするシーンは歳を経た仕事人なら共感率100%で落涙必至。これはたまらん😭
いずれ劣らぬ個性的な本屋が蝟集する千種今池の街のど真ん中で上映されてるのはシチュエーション的にも完璧♪シネマテークさんやりおる♬
どらみ

どらみの感想・評価

4.2
コロナ禍でいい事って
良質なドキュメンタリー映画が増えた事じゃないかな?
後、大作の公開延期が相次いで
地方小都市のお味噌の国の地元シネコンでも
ミニシアター系の良作の公開が増えた!

さてこのドキュメンタリーは
尼崎の10坪足らずの街の本屋さんのお話
名古屋で観た友達が薦めてたし
偶々刈谷日劇のロビーにいたら
舞台挨拶2回含め3回目の鑑賞だという映画仲間に逢ったり

由美子さんが会社勤めだった優しい旦那様の薦めで
親から受け継いだ小林書店
ご両親の苦労を見て、絶対継がないって思ってたそうなのに笑
本屋バイトを3年やってた(名古屋のそれなりなチェーン店でしたが)
ので売れ筋の配本が少ない街の書店の大変さは少し解る
「小さな店だから出来ることがある」
街の人に寄り添うイベントを仕掛けたり
逆転の発想が素敵✨
そして何より支える昌弘さんの人間力が素晴らしくて
観てて楽しかった😊
由美子さんに対してずっと丁寧語
監督に聴かれると
大切な人だから。自分も大切にしないと大切にされないでしょ。
PCの教え方なんかも。
彼(PC)に話して解ってもらわなきゃって丁寧な教え方
街の書店は大変だよ(利益率少ないし、手間が多い!)
霞を食べて生きてるようなもの
忍術も習得しなきゃいかんから大変だ!
丁寧に柔らかく優しくユーモアに満ち温かい昌弘さんが
小林書店の核と感じた

頑張って無くならないで欲しい街の本屋さん✨

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最終頁

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