
2019年の香港民主化デモの中でもスキャンダラスな事件と言われる、香港理工大学包囲事件。圧倒的な武力を持つ警察により 包囲された構内には、デモ参加者と学生が取り残され、逃亡犯条例改正反対デモで最多となる、1377名の逮捕者をだした。 警察は兵糧攻めを決行し、支援者が救援物資を運ぶことも、記者や救護班が入ることも許さなかった。しかし匿名の監督「香港 ドキュメンタリー映画工作者」たちは、デモ参加者として大学構内でカメラをまわし続けた。 武器を持ち戦い続けるか、命がけで脱出するか── 戦場と化した大学構内で、究極の選択を迫られていく! キャンパスに留まっても、圧倒的な武力を持つ警察に潰される恐怖、脱出しても逮捕されるかもしれない恐怖は、デモ隊の心を かき乱していく。四面楚歌のキャンパスの中の人間模様は、まさに社会の縮図だ。圧倒的な武力で封じ込めようとする警察を前 に、なすすべもないデモ隊の姿は、まるで香港が置かれている状況に重なっていく…。




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