ジョシュア: 大国に抗った少年の作品情報・感想・評価・動画配信

ジョシュア: 大国に抗った少年2017年製作の映画)

製作国:

上映時間:78分

4.0

あらすじ

「ジョシュア: 大国に抗った少年」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

後日感想追記しました!
この映画は自分の記憶への記録も兼ねて、かなりあらすじ書いてますし、レビューとは言えない内容なので、ネタバレボタン。

🐾ーーーーー

2011年、14歳で學民思潮という活動グループ(現在は解散)を立ち上げたジョシュア・ウォン。
思想の自由、言論の自由を求めて。
彼はみんなと同じ普通の学生でした。
最近まで収監されていたアグネス・チョウ(周庭)さんもメンバーの一人。

子供時代を捨てて民主化運動を続ける。
メンバーら、ジャーナリストのインタビューも交え、人となりも伝えてくれてます。
知っているようで、私は詳細を何も知らなかったんだな…と思いました。

1997年イギリスからの中国への香港返還。
一国二制度を中国は認めていたが…
2012年中国政府は香港の人たちが中国への愛国心が欠けているとして、国民教育の導入を発表。
これを洗脳教育として、教育義務化撤回を政府に求めて政府庁舎前にテントを張り、ジョシュアたちがデモを行った記録。
少人数での開始が次第に賛同を得て、大きなうねりとなり、12万人集まる。
度々視察に来る行政長官は最初は鼻にもかけていなかったが、最終的には2012年義務化を撤回。

ジョニー・トーの『エレクション』では組織代表選挙や中国からの介入が描かれて。
実際の香港では香港返還以来、行政長官は全て中国が選び実質的な選挙は無いです。

普通選挙を求めて。
香港セントラル地区の占拠、中環占拠運動へとつながっていく。
平和的なデモだったが、香港警察による武力的な鎮圧が行われます。
雨傘対催涙ガス。
決行されたハンガーストライキ時にはジョシュアさんは18歳になっていた。
そして、79日間後の強制撤去と残った無力感。

学民思潮は解散後、民主派政党という次の活動へ。
グループの最後にはお別れパーティーが開かれるが、それはとても若者らしく屈託ないものだった。
本来なら当たり前にある世界。

2017年ジョシュアさんは収監、現在(2021年9月)も解放されていません。

🐾もし記録に間違いがあったら、遠慮なくご指摘くださいね。
当時14歳のジョシュア・ウォンの放つ強烈なエネルギーとパッションに惹きつけられっぱなしの80分
確固たる信念を持ち香港を守るため10代を捨て中国共産党と戦い続けた本物の革命家
今まで何となくしか知らなかった香港の情勢やデモのきっかけ、雨傘運動とは
が色々繋がって香港の今後に興味を持ちました

レビュー数めっちゃ少ないのでフォロワーさんにも是非観てもらいたい一本です!!!
issy0510

issy0510の感想・評価

3.8
香港における中国共産党の支配と闘った活動家ジョシュア、彼がまだ10代であることに驚きました

国民教育(洗脳教育)の導入に対する反対運動や、雨傘運動の内容や背景を詳しく知れました

イギリス領だった香港が、中国に返還され急に共産党の支配が及んだら、国民としては民主化デモをする気持ちは痛いほど分かります
デモ論的な感じがあって良かった
どうしたら良かったのか答えはないし考え続けたいけど何事も感情的になりすぎたらいけないって事は確かだ
2012年の国民教育反対、2014年の雨傘運動、2016年の新党結成。
そして現在。 立ち向かう姿が美しい。香港はどうなってしまうのだろう。
映像の中で見る雨傘運動は過激であった。。

最近香港返還あたりの本を読んでからイギリス統治時代から香港の変遷を勉強してる。歴史は繰り返す。
Maisarah

Maisarahの感想・評価

4.0
“学生要告訴成年人、他们无权決定一切”

この映画をバイアスがかかっていると言う人もいるけれど、怒っている人々が多くいて、警察が暴力を振るったのは事実。
もか

もかの感想・評価

-
香港のデモの実情をあまり良く分かっていなかったので勉強になった。
2017年の作品なので少し古いですが、2010年からの彼の活動を軸に香港の社会情勢を学べた。

最初の活動時、14歳。その歳で置かれた環境と政策への危機感を捉える慧眼と行動力をすでに持っていたのかと圧倒される。
まさに草の根からといった活動から、あれだけの人々が集まった様子には心を動かされるものがあったし、79日の占拠…忍耐力がすごすぎる。

興味を持ったときにすぐこうした作品にリーチできるNETFLIX、助かる。

先日アグネスさんは釈放されてましたが、ジョシュアさんはまだ収監されてますよね… 厳しいな…
ktsdch

ktsdchの感想・評価

3.8
ドキュメンタリー
中国の怖さ…香港の人たちの人権が元に戻るといいな
さとう

さとうの感想・評価

4.0
アイコンのジョシュアとアグネスが市民を率いてデモを行なっている、くらいしか知らなかった
14歳の頃から、もう10年も続けていること、知らなかった
学民思想、雨傘運動、デモシストについてもっと知るべきだ
香港の将来のために自らを犠牲にして「棒に振った青春時代に乾杯!」と言える10代の少年。
24歳の現在は服役中。
私には何ができるだろうか。
政治に関心を持たなくても不自由なく生きられる現代の日本は幸せなのかもしれない
夏

夏の感想・評価

4.0

この人、年齢一個下なのか…
New generationという言葉がなんか印象的だった

日本に住んでいる身からすれば
他の国ではこんなことが起きてんのかって
なんか人ごとみたいで
あまり共感できないというか

最近市長の選挙やってるけど
どんな人が就任したところで
自分の払う税金の額が下がるわけでは無いし
給料が爆上がするわけでは無いし
近くにドミノピザができるわけでは無いし
いつもと変わらぬ日常が維持できるのなら
誰でもいいんじゃないかと
思ったりする
政治に無関心な感じがするけど
なんだかんだいって現状で満足してるんで
誰でもいいやって感じ
日本は平和なんすね
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