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Incident by a Bank(英題)
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『Incident by a Bank(英題)』に投稿された感想・評価

リューベン・オストルンドの短編映画。
実際にストックホルムで起こった事件をオストルンドワールド全開で再現 笑

銀行前の通り→卒業パレードのトラックが祭り騒ぎの若者たちを乗せ、騒がしく通り過ぎていく→待ち合わせをしていた男性二人が話をする→「見つかったか?」→「あった…誰かが捨てたかと思った」→「どこにあった?」→「シートの下!アブねぇ~見逃すとこだった…あれ?スマホどこだ?」→「…今日はいい日だな~」→スマホを探していた男が何かに気づく→「おい!見ろ!アイツらスキーマスクつけてんぞ…強盗?ヘルメットの下から白いのがはみ出てる…」→少し離れたところでバイクを停車させた怪しい2人組の男を発見する→「ほんとだ…マスクしてる。マジで銀行強盗するつもりなのか?」→「わかんね…」→「でも強盗のマスクって普通黒じゃね?耐火性のレーシングマスクみてぇだけど…」→「…あれ、ただの原付だぞ…」二人はスキーマスクをつけた男たちを見つめる…

「何してる?」→「ビニールが絡まってる…」→「早く取れ!」→一人の男がバイクの後輪に絡まったビニールを取ろうとする→が、なかなか取れない→「取れね…」→「引きちぎれ!」→「取れね…もういいから行け!」→男たちは、ビニールが絡まったままのバイクに乗り、銀行の入り口へ移動→「アイツら…何するつもりだ?」→「マジかよ…」→スキーマスクをつけた男たちは銀行の中へ入って行く→「なんてこった!!」→「ほら、言っただろ!」→「アイツら銃持ってんぞ」→「マジかよww」
スキーマスクをつけた男たちはやはり銀行強盗だった…

「キャァァー!!」→銀行の中から悲鳴が聞こえる→「警察呼んだほうがよくね?」→とは言うものの、通報する気ゼロの二人→しばらくすると強盗が銀行から飛び出してくる→強盗は、辺りをキョロキョロ見渡す→「ん!?なんだ?」→「おい!あっちだ!!」→強盗は隣にある銀行へ入って行く→「マジかよww」→野次馬が集まってくる。

「キャァァー!!」悲鳴と銃声→「キャァァwww」そしてお祭り騒ぎの若者を乗せた卒業パレードのトラックが銀行の前を通りすぎていく→銀行前を掃除していた清掃員のオヤジが強盗のバイクを倒し、逃亡の妨害工作→が、誰も警察に通報せず→「突っ立ってる場合じゃねぇな…お前、撮影してんの?」→「奴らを撮ってる」→「もっとズームしろよ!」→「できねぇんだよ…ズーム機能あるはずなのに…俺、手震えてる…」

固唾を呑んで見守る中、強盗の一人が銀行から出てくる→倒れたバイクを起こす→清掃員のオヤジの足元に向け、威嚇発砲→オヤジは柱の影に隠れる→「あっちいけ!ぶちのめすぞ!」→バイクのエンジンをかけ、逃げる準備→もう一人の男が銀行から飛び出してくる→「早く行くぞ!!」→警備員が追いかける→バイク遅っ→一人はバイクを降り、走って逃げる→バイクに乗った男は秒で捕まる。

強盗を取り押さえた警備員→銀行から人がわらわら出てくる→銀行員らしき男性が警備員に話しかける→「手伝おか?」→「下がってください!」→強盗「俺はなんもしてねぇ!」→「ほんとか?じゃあ、この銃はなんだ!」→「銃なんか持ってね!」→「お前のじゃねぇのか?」→「俺のじゃね!」→警備員が銃を取り上げる→野次馬が集まる→「下がってください!」→警備員は応援を要請。

一部始終を見ていた二人→「まさか…こんなこと起きるなんて信じられんわw」→「もう一人は逃げたな…」→往生際の悪い強盗「俺なんもしてねぇ…」→「なんてこった…」→「見て!なかなかの映像だ」→「大事なとこ撮れてた?」→「全部は…でも…」→「今ズームできんじゃん!」→「8万画素あるのに…こん時だけピンボケかよ!」→「つうか、もう行かないと!お前、どうやって行くか知ってる?」→「クソ…マジこのスマホ、ガラクタだわ…結構高かったのに…」
男たちは、スマホの画質をディスりながら、目的地へ向かう。
取り押さえられても暴れる強盗…
そしてその前を卒業パレードのお祭り騒ぎトラックが通り過ぎていく…

超~お間抜け銀行強盗とクソ傍観者の話 笑
日々進化する携帯とSNSの普及により、人命よりも決定的瞬間を優先する野次馬スマホ撮影隊が大量発生…マジ現代の闇っスね!
sonozy

sonozyの感想・評価

3.5
今回のカンヌでパルム・ドールを受賞した『Triangle of Sadness』のリューベン・オストルンド監督(スウェーデン)による短編。
ベルリン国際映画祭: 金熊賞(最優秀短編賞)

2006年6月にストックホルムで実際に起きた銀行強盗未遂事件を目撃していた2人の男性(作中でも演者が出てきます)の情報&スマホ撮影動画から再現したとのことで、通行人、犯人、警備員..90人以上に綿密に振り付けをしてワンショット撮影された約12分間。

荷台に乗って馬鹿騒ぎする若者たちのトラックが通る以外は、平和な日中。
スクーターに2人乗りでやってきた犯人二人組が、スクーターにからまったビニール袋を取り除くのに手こずったり、最初入ったビルが違ったようで隣のビルに移動したりと、アホ丸出しなためか、目撃した2人含む通行人もすぐに慌てふためく感じもなく、遠目から見ていたり、2人はスマホで撮影し始めたり・・

コミカルテイスト含みで集中して見れましたが、犯人は銃を持っていて発泡もしていたので、下手すれば殺傷につながる可能性もあったでしょう。たまたまこの程度で終わって良かったですが。

https://vimeo.com/228071975
2度目のパルムドール受賞記念。

何らかの事件が起こったときに遠くから眺めている様子ってこんなだよなってのを味わえる作品で、この質感は中々に稀有。

でもやっぱこの頃からリューベン・オストルンドの作品って、結構冷笑的というか皮肉的な部分が強いな。

『Incident by a Bank(英題)』に似ている作品

グラートベック人質事件:メディアが越えた一線

製作国:

上映時間:

91分
3.6

あらすじ

1988年8月に発生した、銀行強盗2人による人質事件。ドイツ警察との54時間にもわたる攻防の末、銃撃戦により3人の死者を出したこの事件の全貌に迫る。

フレンチアルプスで起きたこと

上映日:

2015年07月04日

製作国:

上映時間:

118分

ジャンル:

3.6

あらすじ

フランスの高級リゾートにスキー・バカンスにやってきたスウェーデン人一家。スマートなビジネスマンのトマス、美しい妻エバ、愛らしい娘のヴェラと息子のハリー。普段仕事に忙しいトマスは、たまに取っ…

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