川沿いのホテルの作品情報・感想・評価・動画配信

『川沿いのホテル』に投稿された感想・評価

3.0
このレビューはネタバレを含みます
冬とモノクロとホンサンス、の三拍子から大本命だった今作、結局途中離脱…。ほんっとに、ホンサンスの男共…と頭抱える、女をなんだと思ってる。
S
-
ヤローどもが揃いも揃って不様で終始不愉快で

キム・ミニとソン・ソンミはやっぱり絶品で

ホン・サンス通常運転な作品
Sari
3.8

ホン・サンス監督の長編23作目。

漢江を望む閑静なホテルを舞台にした、老詩人と二人の息子、失恋した女性とその友人が繰り広げる何気ない会話の中に、ままならない人生の深淵を見つめる物語。

ある冬の日…

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3.0

いつものホン・サンスだな
と思いつつ

父と子

そして女2人の物語

隣の客の会話に
いちいちツッコミ入れて
「男は愛なんて分かってない」
なんて会話をする女たち自体が
グロテスクに感じたりして

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3.7

死を予期した詩人の父親、呼び出された息子たち、父に天使と呼ばれた2人の女性との必然とも偶然ともつかないちょっと不思議な交流。

雪の降った漢江は、この世の理から外れた幽玄の美しさを持ち、それを眺望で…

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このレビューはネタバレを含みます

漢江の近くのホテルに滞在する詩人ヨンファン。目を覚ますと自分の死期が近いような気がした。疎遠だった二人の息子をホテルに呼び出し話をする。別の部屋には失恋したサンヒと友人のヨンジュが滞在していた。

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Ut
4.0
見様によっては詩人きどりのスケベじじいに見えるし.最後の方の詩も散文だし、むむって感じで見ていました。
その分ラストが以外でしたね。

『川沿いのホテル』はホン・サンス作品に登場する詩人のどうにもならなさの極致みたいな人物が主役。一冊の詩集だけである程度の知名度を誇る老詩人だけあって、ホテルで書き、酒場で朗読したその遺作ともいえる詩…

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mi
3.4
ちょうどもの寂しさを感じる背丈の父さん
ホンサンスの映画が好きな理由、モノクロなのに画質がいいから、というのもあり、恥ずかしい

サンちゃん近作の一つがU-NEXTに来ていた。
役者たちイツメンかついつもの演出はあるものの、本作を構成する一つひとつの要素がホン・サンスの他の作品とはかなり異質に感じた(特にラストの展開)。ま、な…

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