seiitaishogunさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

子役と大人俳優似過ぎですぐ誰か分かるのすごい。

前作よりホラーというより友情物語色が強かった。
あの手この手で子供達を怖がらせることに必死なペニー・ワイズ…言葉の暴力に打たれ弱いペニー・ワイズ…。
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.9

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良かった。ツグくん推しで。

こういうこと?メモ
・お堂から出られない=ギターを置いて行った=気持ちに蓋をして置いて行った
・(力技で)お堂から出る=ギターの弦が切れた=蓋をした気持ちに向き合って吹っ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

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ジョーカー想像以上に悲しかった…。

「失うものは何も無い」になってからの吹っ切れ方が凄い分、余計悲しい。なるべくしてジョーカーになった。
苦しみながら笑うシーン、笑ってるのに本当に辛そうな演技がすご
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アス(2019年製作の映画)

4.0

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怖…地獄やん…。

ルピタ・ニョンゴ、ブラックパンサーの時は可愛かったのにあんなに怖くなるとは…とりあえず演技力が凄いのはよく分かった。喉が潰れて声が出ない演技とか、序盤に恐怖で声が震えながら喋るシー
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

ヒッピーとラストのシーンの緊張感が◎
それ以外は割と淡々としている。
例の事件のタランティーノ的ifストーリーという感じだろうか。

ブラピがかっこよくてディカプリオが可愛らしいキャラクターだった。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

バーニーいいヤツすぎる。
最後のテロップで「◯◯年間ケンカは一度もない」と書いてあったが、いやめっちゃケンカしてたよね…?となった。

タロン・エガートンが起用されたのって「SING」でI’m sti
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.3

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面白かった。原作未読。
本当に田中泯はカッコイイなぁ〜〜。静かなる説得力がすごい。噛ませではなかった!
ストーリー的には最後の負ける事も見越した策だったと言うオチも好き。もし完全フィクションでアレやら
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

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相変わらず美術は綺麗だった。映像の見応えは凄くある。
ストーリーも表面的には面白かった。脚本が乱暴だなとは思ったが。最後、力技でぶち閉じた感じが。

新海監督が描きたいシーンだけを羅列して、そこに至る
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

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最後のウッディの選択が、今までのウッディの思想と違いすぎて唐突だったのであんまり納得いかなかった。
あれだけ遊ばれなくなっても捨てられそうになってもアンディのオモチャであることにこだわり続けてたのに…
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.3

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面白かった〜!
結局トニーもハッピーもピーターのこと大好きなんだなって。ハッピーめちゃ泣かしにくるやん…。
トニーの機材を使ってトニーと同じ操作でスーツを作り始めるピーターの姿をしみじみと眺めて、トニ
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プロメア(2019年製作の映画)

4.0

色使いと形の抽象化の仕方が面白かった。炎エフェクトや破壊されたパーツ一つ一つが幾何学的な形状とメリハリのある動き方をしていて、アートとモーションイメージの共有が徹底されてるのが凄いなと思った。(これ伝>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

岡田くんのアクションを愛でるための映画。壁登りと椅子キャッチすげー。
他はロケーションの狭さと人数の多さとカメラワークのせいで何やってるかよく分からなくて勿体無かった。オープニングの殺しのシーンも余計
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アラジン(1992年製作の映画)

3.6

地上波でやってたので。
山ちゃんやっぱすげーな。久しぶりに見て気づいたけど中尾彬ネタは流石にアドリブだよね??w
子供の頃は羽賀研二ver.に慣れ親しんでいたけど、三木眞一郎ver.だとアラジンがめっ
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.5

チャライケメンのクリヘムと可愛いテッサ・トンプソンが見られる。(マイティーソー・バトルロイヤルのコンビだから見たようなもの)
マイティーソーのハンマーネタは面白かった。エンドゲーム の時が特殊メイクだ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

ウィル・スミスがウィル・スミスで、『アラジン〜ヒップホップver.〜』という感じだった。そしてしっかりオシャレアクションなガイ・リッチー感もあった。
ジーニーでかいなと思ったけど受肉した後もでかかった
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

2回目。

エマ・ワトソンの可愛さで支えられてる。
ガストン普通にイケメンやんけ…。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.9

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正直シン・ゴジラより全然好き。

音楽が「ソイヤソイヤ」言ってたりお経のリズムを刻んでたりと凝っていて面白かった。ゴジラのテーマやモスラのテーマなど日本人に馴染みの深いメロディーを使っていて「これこれ
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.3

全く笑わないジャッキー。
65歳であんなに激しいアクションを現役で出来る事がもうすごい。
ストーリーよりシリアス路線のジャッキーのアクションに価値がある感じ。
イギリス・アイルランドの政治事情に詳しく
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

・しわしわピカチュウがだんだん可愛く見えてきた。でも他のポケモンは基本的に質感が生々しくてキモチワルイ。
・ポケモンの表現が気になりすぎて序盤大事なストーリーが全く頭に入ってこなかった…。画面の端まで
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

長澤まさみと吉沢亮が美しかった。
どんな死闘でも1人だけ無傷な端和様…。
お金かかってそうだな〜という感じだった。
まろやかな王騎。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.7

平成最後のバケモン映画。
3時間超に及ぶサノスと尿意との熱き闘い。
3000回愛してる。ありがとうアベンジャーズ!

シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

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あんまり期待してなかったしビジュアルは全然惹かれないけど面白かった!
体は大人、頭脳は子供のヒーローコメディ。原作未読だけど後半予想外の胸熱展開が待っているので戦隊好きは見た方がいい。明るい方のDC。
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.5

2回目。
エゴイズム。

史実とファンタジーが入り混じる不思議な作品だなぁと思う。
堀越二郎さんといえば零戦の設計者として有名だが、一番有名な零戦の設計に関わるエピソードは全く描かず、最後の夢のシーン
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運び屋(2018年製作の映画)

3.9

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前情報なしで見た。どんなクライムサスペンスかと思っていたら、犯罪に手を染める孤独な老人の悲哀の話だった。切ない。
根は善人なのに孤独で帰る場所もなく老い先も短く加えて退役軍人、故に怖いもの無しで大胆に
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

記録。
見終わった後にケンタッキーフライドチキンを食べたくなる事請け合いなので覚悟して欲しい。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

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オープニングからエンドロール、おまけまでずっと画面がオシャレ。色使い、ライティング、エフェクト表現どれを取っても洗練されたコミック調でCG臭さを感じさせない。実写では出来ないスピード感や外連味のあるモ>>続きを読む

ジュリアン(2017年製作の映画)

3.3

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中盤まで結構眠かったのに終盤急展開過ぎた。たいして面白くも重要でもなさそうなお姉ちゃんと彼氏のパーティのくだりをカットしてジュリアンと父のヒリヒリするようなやり取りをもう1ターンくらい挟んで欲しかった>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

記録。
意外にもRPGだった。王になるまでの冒険と戦いという王道ストーリー。
ジャスティスリーグの時は脳筋キャラのように見えてたけど、そんなにアホの子では無かった。
水中シーンのアクションとかどうやっ
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

前作以上にロッキー<クリードにフォーカスして、チャンピオンに成った彼の人生を掘り下げて描いていた印象。紛れもなく「クリードⅡ」である。
それでもロッキーが画面に映ると安心感がある。前作でガンになってた
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.8

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ロッキー1と比べるとやはり時代の流れか、現代的で扇情的な演出のカットが多く感じた(試合場面のスローモーションや主観的な回想映像が挟まったりなど)。かなり見やすいのでは。
クリードのロッキーへの優しさが
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