柏エシディシさんの映画レビュー・感想・評価 - 58ページ目

柏エシディシ

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俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

3.0

まっ〜たり、楽しみました。

誰もが知ってる有名俳優だけでなく、
拓次の様な脇役俳優の様な方の確かな仕事が、映画の現場を支えてるんだろうなぁ。
安田顕さん、「亀岡拓次」という男を飄々と、そして実在感た
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.0

タイトルロール、「タランティーノ劇場長編8作目、、、ヘイトフル8!!」の誇らしげな事!!

我らがQTの新作ですから、まあ、面白くない訳はありません。
もちろん、ノリノリで愉しみましたが、、、こりゃ、
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

映画というモノは、日常では体験出来ない事を、
時には夢の様な出来事を疑似体験させてくれるモノな訳ですが、
時に、決して体験したくない事、知りたくもない事も経験させてくれるモノでもある訳で、
その点も、
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不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

3.0

ベルリンオリンピックの長距離走アメリカ代表ルイス・ザンペリーニの、日本での捕虜生活を中心とした物語をアンジェリーナ・ジョリー姐御が映画化。

その内容からか、日本での公開が長らく実現していなかったので
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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

2.0

ヒューマントラストさんの名物企画「未体験ゾーンの映画たち」にて鑑賞。

まぁ、内容は、、こんなもんでしょ?ww
とにかく冒頭から終始、ハイテンション。
思い付いたアイデアは遠慮なくぶち込みまくる気概や
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

3.0

恵比寿ガーデンシネマ「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!」にて鑑賞。

都合がつかず、「アンダーグラウンド」や「ジプシーのとき」が観れなかったのは本当に残念ですが、とにかくハイテンションで駆け抜ける後半
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.0

ぶっちゃっけ、ファスベンのジョブズも、セス・ローゲンのウォズも似てません。
多分、事実とは違う脚色もてんこ盛り。
でも、「映画」はそれで良いのです。

アーロン・ソーキンの脚本は例によって、マシンガン
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

良作、傑作、、、映画を賛辞する言葉にもいろいろありますが、久し振りに「名画」という言葉を捧げたい一本。

プロットはシンプル、悪く言えばありきたり。

しかし、主演2人の演技が、撮影が、音楽が、科白が
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

2.0

韓国の鬼才(奇才)キム・ギドグ。
いろいろ言いたい事が溜まってるようで、、。

オヂサンたる者、少なからず説教好きなモンですが、その語り口がヘンテコ且つ、ヘタクソだと、困りすよね〜。
そんなお説教の様
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

2.0

今は無き、新宿テアトルタイムズスクエアで観た「マン・オン・ワイヤー」は今でも、自分の中でオールタイム・ベスト・ドキュメンタリー映画。

同題材をドラマ映画としてあのRゼメキスが撮るという事で、不安半分
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

2.0

ジョニー・デップ、カンババ、そして、個人的には今一番注目してるアクター、ジョエル・エドガートン共演という事で、チェック。

結論から言うと、物足りず。
立場を越えた幼馴染の絆の物語を期待していたのです
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.0

リドスコ史上最高にポジティブな、空想科学映画の快作。

絶望的な状況を、科学の知識とユーモアで乗り切るマット・デイモン。
クール!!

宇宙人の出てこないガーディアンズ・オブ・ギャラクシーかよっ、と言
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.0

まだロッキーで稼ぐ気なの?スライ、、
という気分で、全く観る気が無かった本作。
周囲の思わぬ高評価に重い腰を上げて観てきたのですが
結論。ゴメンなさい、スライ。良いよ、この映画。

この舐めてた感は、
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.0

狂気の天才、「チェス界のモーツァルト」ボビー・フィッシャーが世界チャンピオンになった時代を描いた伝記映画。
最終日に滑り込み鑑賞。

素人の自分も名前ぐらいは知っていたボビー・フィッシャー。
そのアイ
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.0

スパイ版「キックアス」的な「ナメてた自分が殺人マシーンでした©ギンティ小林さん」の快作を期待していたんですが、ギャグもアクションもイマイチ吹っ切れてない気がします。

傑作「アドベンチャーランドへよう
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.0

イヤ〜な映画ですねww(コレ、褒め言葉)

形ある物、皆壊れる。と言いますが、形ないモノも、コワれるし、しかも、より呆気ないし、直すのも至難の業。

それなりに齢を重ねた男たる者、状況は違えど、トマス
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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

3.0

俄かには信じられない、本当のお話。
素晴らしいドキュメンタリー。

地方オークションで青年が落札したネガのプリントをブログにアップした所、大反響。
ネガの持ち主は無名の乳母で、既に亡くなっており、存命
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.0

すごいな、デルトロ。
ヘルボーイやパシフィックリムで世界中の僕らボンクラを喜ばせる一方で、
パンズラビリンスや、本作みたいなモンも撮れちゃうんだから。

とにかく、細部まで作り込まれたセットや小道具の
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

4.0

センスを感じさせるポスターアートや、海外から漏れ聞こえてくる好評価に、期待一杯で臨みましたが、期待通り!

ただ歩いてついてくる、というシンプルなアイデアで、ここまで怖い映画が作れるものでしょうか。
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.0

予想以上に真っ当な青春映画。
ド直球。
ヒップホップはよく分からない。
N.W.A.って何?
って人にこそ観て欲しい。

昨年のケンドリック・ラマーの素晴らしすぎるアルバムと完全にリンクしたメッセージ
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

4.0

大好き!この映画!
古き良きスクリューボールコメディにオマージュした小粋な一本。

100万ドルのスマイルが眩しいイモージェン・プーツを筆頭に、女優陣の可愛らしさと来たら。堪りません。
クソ女を嬉々と
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

2.0

昔観たラリー・クラークの「KIDS」と似た肌触り。でも、あそこまで素材がそのままのゴロッとした感覚は無く、衝撃度も弱いという印象。
期待していた音楽の使い方も、映像とマッチしている様には感じられず、消
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

結論。良くやったJ.J。ありがとうJ.J。
約30年振りの仕切り直しとしては、理想的な一本だったと思います。

スターウォーズファンの「観たいもの」を遠慮無く、ぶち込みつつ、
より現代的で魅力的な新キ
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ベテラン(2015年製作の映画)

3.0

おっもしろいなぁ!
「群盗」といい、こういう快作が出てくるのも韓国映画の懐の深さですな!
しかも、単純な「ハリウッドに負けないアクション撮ってみました!」的な何処かの国の派手なだけな子供騙しではなく、
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

2.0

滑り込み劇場鑑賞。
うーん、ジョージ兄貴らしいソツの無い作品ですが、物足りないなぁ。

「戦わない特殊部隊」という着眼点、「人命と文化遺産とどちらが大事なのか?」というテーマ付けは非常に新しいし、
I
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ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014年製作の映画)

3.0

人間の傲慢さ故に虐げられた動物達や大自然が、荒れ狂い、人間達に教訓と罰を与える。
という寓話は映画に限らず、使い古されたネタですが、
今作には、そんな「作りモノ」のお話に感じられないリアリティがありま
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喰らう家(2015年製作の映画)

3.0

シネマカリテさんの「オトカリテ」にて鑑賞。

70年代怪奇ホラーのマナーに沿って、
じわじわ攻めながらの、
ラスト20分の怒涛のスラッシャー祭。

CGに頼らない、創意工夫を凝らした恐怖演出がお見事。
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恋人たち(2015年製作の映画)

4.0

すごい映画です。

理不尽な悲劇。
生活を蝕む倦怠。
ごくごく個人的な喪失感。

人間誰しもが感じているハズなのに、
どうして、他人のソレには気付かず、時には見ていない振りをして、鈍感になってしまうん
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

布石というよりは丹念に置いてきた「前ぶり」が、一気に集約し、加速していくラスト10分は映画館での体験の中でも、最高のレベル。

編集の切れ味、役者の演技、映像と音楽の融合。
映画という芸術作品の魅力を
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

コレをわずか23歳で撮るって、どういうことよ?

娯楽と芸術。男と女。リアリティとマジック。二つのボーダーの狭間を軽やかに踊ってみせる、若き天才の傑作。

トランスジェンダーと社会適合に関する問題を語
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

5.0

ラストシーンの美しさに、ただ、ただ涙。

寄る辺の無いふたりが、ただお互いを求めながら、引き裂かれる、愛の物語。
と文字面だけなら、凡百のラブストーリーとなんら変わりませんが、
素晴らしい演者と、美し
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

キネマ旬報シアターさんのキューブリック特集にて、改めて鑑賞。

残念ながら、遅れてきた映画ファンである自分にとって、
スタンリー・キューブリックは「お勉強」の対象。
71年の公開当時の先鋭性は読んだり
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エール!(2014年製作の映画)

3.0

「耳が聴こえないのは、障害じゃない個性だ」

こういうポジティブなマインドを身に付けるのは本当に難しい。

理屈では無く、本当にそう思ってるからこそ、嫌味じゃない笑いや、メッセージに還元出来るし、
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.0

最新ハリウッド技術を駆使したアトラクションムービー、以上!!
良くも悪くも、それだけかな?

登山史上に残る実在の悲劇を描くにあたって、
亡くなった方にも、生き残った方にも、満遍なく敬意を払ったドラマ
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罪の手ざわり(2013年製作の映画)

2.0

仕事柄、あちらの国の方と接する機会が多いのですが、
どこか狂騒的な、彼の国の景気の良さに、薄寒さというか、不気味さを感じる事が多々あります。

その正体、実態というものを、ジャ・ジャンクー監督が、その
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.0

M.I、007。オーソドックスなスパイ映画の潮流にありながら、独自の進化を遂げてきた王道シリーズが、現代的なアクションエンターテインメントとして、最新作をアップデートしてきた2015年。

オリジナル
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